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パオロ・アンジェリ サルディニアン・ギターコンサート Talea 2018

アンジェリは、ギターとチェロを組み合わせたプリペアド(改造)・サルディニアン・ギターという創作楽器で、オリジナル楽曲を演奏し、世界各地で高い評価を受けています。
この楽器は、18本の弦にハンマー、ペダル、調整できるプロペラなどを組み合わせて作られ、バリトンギター、チェロ、ドラムの重層的な音が奏でられます。アンジェリは、この楽器で、ジャズ、サルデーニャの伝統音楽、ミニマルポップなどのジャンルを越えたサウンドを作り、時には、演奏に声も加えています。
イタリア文化会館での2年ぶりとなる本コンサートでは、オリジナル楽曲に即興演奏も入れながら、独創的なステージを繰り広げます。

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it  Tel. 03-3264-6011(内線24, 29, 13)

パオロ・アンジェリ Paolo Angeli
1970年生まれ。2005年よりスペイン、バルセロナ在住。
9歳でギターを弾き始める。ボローニャ大学DAMSにて民族音楽学を学ぶ。1990年、14人のメンバーから成るアンサンブルLaboratorio di Musica & Immagineを結成。ヨーロッパの主要なアヴァンギャルド音楽のフェスティバルで演奏する。サルデーニャの伝統音楽を受け継ぐギタリストのジョヴァンニ・スカヌーや、フレッド・フリス、ジョン・ローズ等との出会いに刺激を受け、プリペアド・サルディニアン・ギターを開発するにいたる。
1995年、初めてのソロアルバムDove dormono gli autobus(バスが眠るところ)をリリース。その後、ヨーロッパ各国、カナダ、アフリカ、アメリカ、ロシア、南米諸国、オーストラリアなど世界各地で公演する。リリースしたアルバムに、Linee di fuga(1997年)、Bucato(2003年)、Tibi(2010年)、Sale Quanto Basta (2013年)、S’Û (2015年)など。昨年リリースしたライブアルバムTaleaには、2016年のイタリア文化会館でのライブ演奏も一部収録されている。
パット・メセニー、フレッド・フリス、大友良英、ハミッド・ドレイク、エヴァン・パーカーと共演している。
http://www.paoloangeli.com/

  • 主催: イタリア文化会館