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特別上映会 『プッチーニの愛人』

特別上映会  特集-音楽の旅(日本語字幕付)
Speciale – Viaggio nella musica
本年の世界イタリア語週間のテーマ「イタリア語の音楽、音楽のイタリア語」にちなんだ3作品が上映されます。音楽を通して紡ぎ出されるさまざまな物語をお楽しみください。

『プッチーニの愛人』  2015年11月6日(金)

本上映会は満席になりました。

『ラ・ボエーム』『トスカ』『蝶々夫人』・・・美しき旋律に込められた愛人への想い、プッチーニの秘密の愛を巡る物語が幕を挙げる。
1909年、世界的な作曲家プッチーニの家で働いていたメイド、ドーリアが自ら命を絶った。のちに〈ドーリア・マンフレーディ事件〉と呼ばれるこのスキャンダルの真実はどこに。プッチーニが愛した風光明媚な土地トッレ・デル・ラーゴにて、『西部の娘』の作曲に取り組んでいたプッチーニをめぐる妻と愛人、そして創造の秘密に迫る傑作が誕生する。女性を愛し、音楽を愛したプッチーニ。その生涯に作曲したオペラは出世作の『マノン・レスコー』や『ラ・ボエーム』をはじめとして『トスカ』『蝶々夫人』と枚挙にいとまがない。これら名作の陰にプッチーニの〈愛人〉の存在があったことが、近年、明らかになっている。トッレ・デル・ラーゴの美しい景観のなか、静かに繰り広げられる、女性を愛し続けた作曲家の情熱的な生の断片と創作の秘密、そしてクラシック音楽界の最大の謎のひとつが、いま、解き明かされる!
【監督・原案・脚本・美術】パオロ・ベンヴェヌーティ
【出演】タニア・スクイッラーリオ、リッカルド・ジョシュア・モレッティ、ジョバンナ・ダッディ 他
2009年/84分/日本語字幕付

お問い合せ:イタリア文化会館
corsi.iictokyo@esteri.it
Tel. 03-3262-4500

 

  • 主催: \N
  • 協力: \N