プログラム:
バルダッサーレ・ガルッピ (1706-1785) ピアノソナタ変ロ長調
ジュゼッペ・サルティ (1729-1802) ソナタ ニ長調
ドメニコ・チマローザ (1749-1801) ソナタ 変ロ長調
ジョアキーノ・ロッシーニ (1792-1868) 老いのいたずら「すばしこい子どもたちのためのアルバム」
ルイジ・ボッケリーニ (1743-1805) チェロソナタ ヘ長調G.1
ルイジ・ボッケリーニ (1743-1805) チェロソナタ ト長調G.5
オマール・フラヴィオ・カレッドゥ チェロ
ロベルト・サッタ ピアノ
本公演は満席になりました。
お問い合せ:イタリア文化会館 eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線13, 29)
オマール・フラヴィオ・カレッドゥ チェロ
Omar
Flavio Careddu, violoncello
L.フィオレンティーニに師事し、ボルツァーノのモンテヴェルディ音楽院を卒業する。同音楽院ではチェロの教授法でも学位を取る。またトレントのボンポルティ音楽院でソロ奏者のための2年制コースを1年で修め、修士号取得。その後3年間、アメリカのチェロ奏者、D.マゲンダンツの指導のもと研鑚を積み、2010年夏には、M.スカノのコースを受ける。これまで世界各地で演奏し、CD/DVDを7枚リリース。ラジオやテレビにも出演している。現在はボルツァーノに在住。アルト・アディジェ地方をはじめ、イタリア内外の音楽活動に参加している。トレント・オーケストラとボエーム・オーケストラの首席チェロ奏者。またボルツァーノ音楽院で教鞭を執っている。
ロベルト・サッタ ピアノ
Roberto
Satta, pianoforte
1970年ファエンツァ生まれ。G.カルディーニに師事し、フィレンツェのケルビーニ音楽院を卒業する。K.モルスキ、A.ヤシンスキの指導のもと研鑚を積む。パルマのボイート音楽院のチェンバロコース、またボローニャ大学DAMSでも学位を取得。ソリスト、室内楽奏者としてイタリア内外で活動している。メンバーとして参加した室内楽団が、イタリア国内の第6回D.クラヴィータコンクールと1997年のモンテスクードコンクールで第1位となる。ソリストとしては、室内楽団「T.トラエッタ」をはじめ多くの楽団と共演している。ラジオやテレビの出演多数。G.サルティのソナタ集を監修した。イタリア国内の数々のコンクールで審査員を務める。かつて、チェゼーナの音楽学校で教鞭を執り、現在はボルツァーノでピアノを教えている。