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Piano book

ステファノ・グッツェッティ コンサート

ステファノ・グッツェッティの音楽は、現代のミニマリズムの要素を取り入れたロマン主義に根付いています。グッツェッティはしばしば、ネオクラシック音楽の新潮流をなすと考えられますが、作品のなかに、地中海を想起させる要素を盛り込み、つねに変化を遂げる独自の表現を追求しています。本公演では、グッツェッティならではの、穏やかで透明感のある美しいメロディーの数々を奏でます。

プログラムScusaWombAll our daysFeatherTo sleep for a new dayThe road to youHarvestPluvieuxEscapeYou and the starsEndless summerKiteTwenty yearsSalivaLate night

お申し込み:件名を「3月22日コンサート」として、お名前、電話番号、参加人数を明記の上、メールにて eventi.iictokyo@esteri.it   までお申し込みください。お問い合せ:イタリア文化会館  eventi.iictokyo@esteri.it

 Tel. 03-3264-6011(内線13,
29)

ステファノ・グッツェッティ Stefano Guzzetti作曲家、ピアニスト。サルデーニャ島カリアリにあるG.P.ダ・パレストリーナ音楽院でエレクロトニック・ミュージックを学ぶ。イタリアの出版社エイナウディ社のブックトレーラー(村上春樹著『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』やフランチェスコ・アバテ著Un posto anche per me 「私にも席を」)の音楽やサウンドデザインを手がける。2013年、オーストラリア国営放送ABCに委託され、教育目的のビデオゲームZoomの音楽を担当。2014年には、ピーター・マルチャス監督によるピエラ・デリ・エスポスティについてのドキュメンタリーで音楽を手がける。同作は、トリノ映画祭で上映され、イタリア映画界を代表する監督G.トルナトーレ、N.モレッティ、P.&V.タヴィアーニ、L.ウェルトミューラーのインタビューも収められている。2015年には、ダニエレ・アッツェーニ監督による作家セルジョ・アッツェーニに関してのドキュメンタリー作品と、ピーター・マルチャス監督の長編作品La nostra quarantena(隔離)の音楽を手がけた。日本のレーベルHome NormalからCDをリリース。2015年5月にはロンドンの音楽出版社Mute Songと契約。Stella Recordings製作のアルバムEnsembleがBrooklin Bridge Recordsからリリースされ、ベルギー王室へ贈られた。今年3月にヨーロッパで発売予定の最新作Leafが1月に日本で先行リリースした。

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  • 協力: \N