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アルベルト・ピッツォ ピアノソロリサイタル

アルベルト・ピッツォは今年3月に3rdアルバムMemoriesをリリースしました。ロンドンのアビー・ロード・スタジオでレコーディングし、ロンドン交響楽団と共演した同アルバムは、イタリア全土で話題となりました。全14曲中11曲はピッツォ本人が作曲しています。スカルラッティやショパンをアレンジしたジャズなど、クラシック出身のピッツォらしさと、オリジナリティーに満ちています。本コンサートでは、このMemoriesに収録されている作品を中心に演奏します。超絶技巧にラテンのパッションが溢れ出る、今世界が注目する新進気鋭の実力派ピアニストによるステージをぜひお楽しみください。

お問い合せ:イタリア文化会館 eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線13, 29)

本コンサートは満席になりました。 

アルベルト・ピッツォ  ピアノ
Alberto Pizzo, pianoforte
1980年ナポリ生まれ。4歳からピアノを修道院にて学ぶ。2004年ナポリ国立音楽院を首席で卒業。国内外のピアノコンクールにて数々の受賞。学生時代よりイタリア国営放送のドキュメンタリー番組に楽曲を提供し、作曲家としても活動する。2011年ニューヨークに拠点を移し、ジャズに感化される。2012年、イタリアに帰国後すぐにデビューアルバムFunambulistをCinevoxレコードよりリリースする。続いてニューヨークのBlue NoteにてセカンドアルバムOn The Wayを発表。ミノ・チネル、トッキーニョ、レンツォ・アルボレ、デヴィッド・ノップラーらと共演した。

2014年に「三台ピアノプロジェクト」でルイス・バカロフ、ステファノ・ボッラーニと共演する。また、ヤマハのオフィシャルアーチストになる。9月には、ラヴェッロ音楽祭でピアノソロコンサートを行い、11月には、ナポリのディアナ劇場でのセレナ・アウティエリ主演舞台La sciantosaでピアノ演奏と音楽監督を務める。

2015年、スポレートの二つの世界音楽祭にて、「三台ピアノプロジェクト」でルイス・バカロフ、リタ・マルコトゥッリと共演する。11月、レーベル「ソニー・クラシカル」と契約を結び、2016年にアルバムMemoriesをリリース。これまで三度来日公演を行い、成功を収めている。今年7月にはNHK BSにてピッツォの音楽人生とナポリの町を紹介する番組が放映予定。

  • 主催: イタリア文化会館