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上映会「デザインでめぐるイタリア」1日目

日程:

02/03/2018


上映会「デザインでめぐるイタリア」1日目

イタリアン・デザイン・デーの一環として、3月2日(金)~4日(日)まで、ミラノ・デザイン・フィルムフェスティバル監修によるドキュメンタリー10本の上映会を開催します。
*「イタリアン・デザイン・デー」は、イタリア外務・国際協力省が、文化財・文化活動・観光省、ミラノ・トリエンナーレなどとともに推進し、イタリアデザインの歴史と現状を広く伝えることを目的に、昨年始まったイベントです。

1日目(3月2日)上映作品
ジッロ・ドルフレス コップの水の中に Gillo Dorfles. In un bicchier d'acqua
(フランチェスコ・クレリチ監督, 2017, 11分)
自らを語るなかで現れるお気に入りのものを通して見たジッロ・ドルフレスの肖像あるいは自画像。それは、現実と象徴の空間であると同時に、精神と肉体の空間である彼の家のなかで行われる。ジッロ・ドルフレスは、自身にとってかけがえのないものについて語る。歴史・芸術の文化と日用品、家族の遺品と未発表の彫刻、記憶と直感を織り交ぜながら。それは、ジッロ・ドルフレスの壮大な思想、記憶そして欲求といった知覚できないものに、形、イメージ、音を与える試みなのだ。

モッリーノ劇場 Teatro Mollino
(フェリペ・サングイネッティ監督, 2017, 8分)
多才な建築家カルロ・モッリーノ(1905~1973)は、この短いフィルムの撮影地でもあるトリノが生んだ鬼才だ。この作品の主役は2つ。レージョ劇場(1965~73)とカーサ・モッリーノである。前者はコンサートホールの傑作で、イタリアオペラの伝統的なデザインを統合させると同時に、ひじょうに斬新でもあり、どこかデヴィッド・リンチの映画を思わせる。後者は1960年代末に作られたモッリーノのアパルトマンだが、彼がそこに住んだことはない。それは、彼の純粋な想像力を具現化したものである。

ガラスの教会 La chiesa di vetro
(ジュゼッペ・バレージ監督, 2017, 45分30秒)
皆が“ガラスの教会”と呼ぶ。ミラノ北部、バランツァーテのノストラ・スィニョーラ・デッラ・ミゼリコルディア教会は、アンジェロ・マンジャロッティ、ブルーノ・モラッスッティ、アルド・ファヴィーニらによって設計され、1958年に落成した。2006年に修復プロジェクトが開始する。AL.FA(アルド・ファヴィーニ&アンナ・ガッタ財団)制作のこのドキュメンタリーは、修復作業のレポルタージュとして誕生し、近代的建設作業のメソドロジーや、建築作品を“上書き”するという考え方についての“映像による試論”となった。


お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it  Tel. 03-3264-6011(内線24, 29, 13)


ミラノ・デザイン・フィルムフェスティバルは、2013年に創設され、年に一度ミラノで開催される独創的な映画祭です。特にドキュメンタリー作品を取り上げるこの映画祭では、過去と現在のデザイナーたちの物語や、スタイル、前衛運動の物語、また、都市化から農業、経済のグローバル化から環境問題といった社会的に重要なテーマを扱った作品が上映されます。この映画祭の目的は多岐にわたります。イタリアと世界各国の監督や自主製作者たちのスタンダードな受け皿になること、また、名の知られた、あるいはより評価の高い製作者にとって、新たな配給手段となることです。さらに、一般の観客にデザインと建築の最先端の概念を知ってもらうこと、私たちの使うものや生活に関わるものはすべて設計とつながっているというビジョンを普及させることです。映画を通じて語られる物語のいずれもが、すべての人に、私たち一人一人の物語に関係しています。ミラノ・デザイン・フィルムフェスティバルは、上映会のみならず、様々な視聴覚ジャンルや創造性とデザインのテーマに関して、革新的かつ整った文化伝達・普及システムのための多機能的な場であり続けています。

インフォメーション

開催日: 2018 年 3月 02 日

時間: 18:30

主催 : Istituto Italiano di Cultura di Tokyo

入場 : 無料


会場:

イタリア文化会館 アニェッリホール

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