作曲家でギタリストのピーノ・フォラスティエーレが、ジャパンツアーの一環としてコンサートを開きます。
フォラスティエーレの楽曲は、ジャンルの壁を越え、クラシック音楽、現代音楽、ロックが影響し合っており、16弦ギターの作品で構成された6枚目のソロアルバムVillage Life(2018)は、地中海音楽のリズムに溢れています。コンサートでは、6弦、16弦のギターで、Village Lifeの収録曲をはじめ、最新のオリジナル曲を演奏します。
プログラム
Unpredictable Dance
Village Life
Studio N. 2
November
Dominic
Caos Calmo
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L'Uomo Vuoto
Le Imperfezioni della Pioggia
Studio N. 4
Tibur Tango
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お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it
ピーノ・フォラスティエーレ
Pino Forastiere
作曲家、ギタリスト
ローマのサンタ・チェチーリア音楽院卒業。もともとクラシックギターを弾いていたが、2000年にクラシックなナイロン弦ギターからスチール弦ギターに変える。その後、ヨーロッパ、アメリカ、カナダのコンサートやフェスティバルで定期的に演奏を行っている。2008年には、エレクトロアコースティックギターと弦楽オーケストラの作品Why Not?をローマ3オーケストラと共演した。2010年には、セルジョ・アルタムーラとステファノ・バローネとともにトリオGuitar Republicを結成し、デビューアルバムもリリースする。またイタリア、アメリカ、カナダでのツアーを精力的に行う。2012年には、ニューヨーク・ギターフェスティバルで、さまざまな技術や構成上の要素に焦点を当てたアコースティックギターのための8つのエチュードからなるfrom 1 to 8を発表する。2011年、2014年には、インターナショナル・ギター・ナイトのツアーに参加した。2015年に5枚目のソロアルバムDeconstructionを、今年6枚目のVillage Lifeをリリースした。