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レモ・アンツォヴィーノ ピアノソロコンサート「 ノクターン in Tokyo」

作曲家でピアニストのレモ・アンツォヴィーノは、映画音楽、テレビ番組のサウンドトラック、CM音楽など多岐にわたって活動し、その独創性と革新性で注目を集めています。今年2月27日には、映画「ヒトラーvs.ピカソ 奪われた名画のゆくえ」(Hitler contro Picasso e gli altri 4月19日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開)と、ほか2作の映画音楽の作曲に対し、イタリア映画記者組合が選ぶ映画賞「ナストロ・ダルジェント賞」(銀のリボン賞)を受賞しました。
本コンサートでは、2017年にリリースしたアルバムNocturneの収録曲を中心に演奏します。

演奏曲(予定)
Nocturne in Tokyo
Galilei
Hallelujah
Estasi
Empty House
Storm
Miss You
Still Raining
Universi
Istanbul
In Your Name
Manhattan 5 AM
The Stars
Valse Pour Une Femme

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

レモ・アンツォヴィーノ 作曲家、ピアノ
Remo Anzovino, compositore, pianista

1976年、ナポリ出身の両親のもとイタリア北部ポルデノーネで生まれる。24歳でボローニャ大学を最優秀の成績で卒業。
映画音楽、テレビ番組のサウンドトラック、CM音楽など、その活動は多岐にわたり、国内外で高い評価を受けるとともに、現代音楽界でもっとも革新的な作曲家、ピアニストと考えられている。ヤマハ・ミュージック・ヨーロッパ所属アーティスト。
ピアノソロとしての初めてのアルバムは、2006年にリリースしたDispariで、その後、Tabù (2008)、Igloo (2010)、Viaggiatore immobile (2012)を発表。ライブアルバムの制作や、L’alba dei tram – dedicato a Pasolini (2015, 路面電車の夜明け-パゾリーニに捧げる)や、ロイ・パーチとのFight for Freedom: Tribute to Muhammad Ali (2017, 自由への闘い-モハメド・アリに捧げる)など、著名アーティストやアスリートに捧げた作品制作を積極的に行っている。
2017年にリリースしたアルバムNocturneは、国際色豊かな作品で、人間の孤独、現代社会が抱える矛盾とともに、人生の素晴らしさを追求している。
また、2017年9月に公開された映画Canto alla durata – omaggio a Peter Handke (時の流れの詩-ペーター・ハントケへのオマージュ)の音楽を担当。映画「ヒトラーvs.ピカソ 奪われた名画のゆくえ」(Hitler contro Picasso e gli altri)、Van Gogh. Tra il grano e il cielo (ゴッホ-小麦と空の間で)でも音楽を手がけた。

  • 主催: イタリア文化会館
  • 協力: New Age Productions/SUONI ITALIANI