今年もイタリア国内のさまざまなフェスティバルを世界に向け発信するプロジェクトEstate all’italiana Festival(イタリア・フェスティバルの夏)が開催されています。
9月の公演は以下の通りです。
9月3日 宗教音楽国際フェスティバル
Patriarcharum concentus 指揮:パオロ・ダ・コル
中世にアクイレイア大司教領内で豊かな音楽が花開きましたが、現代まで伝わっているものは僅かで、古い写本に残っているものの多くは聖歌です。本コンサートでは、さまざまな言語や文化が交錯していた同地で15世紀から16世紀にかけて歌われていた聖歌を披露します。
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9月7日 オペラ・エスターテ・フェスティバル
Swans Never Die
カミーユ・サン=サーンス没後100年を記念し、イタリア国内のダンス関連団体がネットワークを作り、プロジェクトSwans Never Dieを行います。ソロ「瀕死の白鳥」の実験的なパフォーマンスが繰り広げられます。
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9月10日 マスカーニ・フェスティバル
マスカーニからモリコーネへ
ベアトリーチェ・ヴェネツィがトスカーナ管弦楽団を指揮します。
フランチェスカ・マヨンキ(ソプラノ)
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9月12日 メラーノ・南チロルフェスティバル
Baltic Sea Philharmonic
クリスチャン・ヤルヴィ指揮によるBaltic Sea Philharmonicが、シベリウス作曲「トゥオネラの白鳥」、アルヴォ・ペルト作曲「Swansong」、チャイコフスキー作曲「白鳥の湖」を演奏します。
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9月21日 フェスティバル・デッレ・ナツィオーニ
Ut Musica Pictura
昨年のラファエロ没後500年を記念し、Ensemble Sensusがルネサンス音楽の作品を演奏します。
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9月23日 秋のフェスティバル
予感
ナポリの音楽を幅広く紹介するプロジェクト。ジル、ヴィヴィアーニ、E.A.マリオ、チョッフィ/ピサーノなどの作品を演奏します。
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