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イタリア現代アートの日2021~ビデオ上映「イタリアの現在(いま)」

現代アートは、美術館やギャラリー、プライベートコレクションといったいつも美術に触れることのできる場所のほかに、教会の司祭館の外壁や倉庫跡、公園あるいは丘全体など、かつてはアートと関係のなかったようなスペースでも楽しむことができます。

今回お届けする4本のビデオ「イタリアの現在(いま)」(Italia Contemporanea)では、美術評論家でジャーナリストのニコラス・バッラーリオがイタリアの現代アートを巡る旅に誘います。
映像はイタリア文化会館エキジビションホールのスクリーンに映し、メインエントランスのあるピロティより9時から21時までの間、ガラス越しにご覧いただけます。
(英語字幕付、各ビデオ約20分)

上映ビデオ
Metropoli
20世紀美術館(ミラノ)、イタリア国立21世紀美術館(ローマ)、ボローニャ近代美術館など現代アートが鑑賞できる大都市の美術館を取り上げています。

Open Air
イタリアでは、マリオ・メルツの「イグルー」(トリノ)、キース・ヘリングの「トゥットモンド」(ピサ)、アルベルト・ブッリの「グランデ・クレット」(シチリア島ジベッリーナ)など、広場、庭園、公園といったオープンスペースで現代アートの展示が見られるところがあります。

Vecchio e nuovo
ピレリ ハンガービコッカ(ミラノ)やペギー・グッゲンハイム・コレクション(ヴェネツィア)など、歴史的建造物や工場跡、考古学公園で現代アートの展示場所となっているところがあります。

Off Road
フォリーニョ(ペルージャ県)、プラート、ウラッサイ(ヌオロ県)、ペッシャ・フィオレンティーナ(グロッセート県)など、観光地から遠く、思いもよらないところでも現代アートが見られます。

本上映は第17回「イタリア現代アートの日」の一環として開催します。
イタリア現代アートの日
主催:イタリア現代美術館協会
協力:イタリア文化省、イタリア外務・国際協力省

ビデオ「イタリアの現在(いま)」(Italia Contemporanea
製作:イタリア外務・国際協力省
映像制作:TIWI
協力:Sky Arte

  • 主催: Istituto Italiano di Cultura di Tokyo