このサイトでは、技術、分析、およびサードパーティの Cookie を使用しています。
閲覧を続けることで、Cookie の使用に同意したことになります。

環境設定 cookies

イタリア文化会館 コンサートシリーズNo.1 ジュゼッペ・ヴェルディの音楽

20230110_190615

イタリア文化会館では2023年1月から、指揮者ガエタノ・デスピノーザ氏監修による一連のコンサートを月1回の予定で開催することにしました。
1回目はジュゼッペ・ヴェルディの作品からあまり演奏されることのない弦楽四重奏曲と歌曲をお届けします。

※演奏中は入場いただけません。またご入館いただける時間を18時50分までとさせていただきますのでご了承ください。

お申し込み:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it

プログラム
弦楽四重奏曲 ホ短調(1873)
1.アレグロ
2.アンダンティーノ
3.プレスティッシモ
4.スケルツォ・フーガ

アンサンブル・ノマド・カルテット
野口千代光 1stヴァイオリン
花田和加子 2ndヴァイオリン
甲斐史子 ヴィオラ
菊地知也 チェロ

********

歌曲集
・孤独な部屋で
・エリーザよ、疲れた詩人は死んでいく
・哀れな男
・沈黙の墓は暗く
・暗い夜の恐怖の中で
・墓に近づかないでおくれ
ピアノ独奏
華麗なる大ワルツ
歌曲集
・私の安らぎは失せて
・亡命者
・ストルネッロ
・乾杯

マウリツィオ・ムラーロ バス
北村晶子 ピアノ

*音楽評論家、河野典子氏による曲目解説はこちらをクリックしてください。

プロフィール
アンサンブル・ノマド・カルテット Ensemble Nomad Quartet
野口千代光 Noguchi Chiyoko 1stヴァイオリン
花田和加子 Hanada Wakako 2ndヴァイオリン
甲斐史子 Kai Fumiko ヴィオラ
菊地知也 Kikuchi Tomoya チェロ
1997年に設立した現代音楽を中心に活動する室内楽アンサンブル、アンサンブル・ノマドのメンバーによって編成されたカルテットであり、これまで定期演奏会の中で内外各地の新作の初演、また定期演奏会以外でも古典から現代までの様々な作品を演奏してきた。
各メンバーは東京の主要オーケストラの首席奏者であったり、東京芸術大学や桐朋学園などの大学で教鞭をとり、日本の音楽界での重要なポストで音楽教育にも力を注いでいる。
さらに各人はアンサンブル・ノマド以外でも個性的かつクリエイティブな企画に関わり個人としても活躍している。それらの活動はアンサンブル・ノマドやアンサンブル・ノマド・カルテットでの音楽創りと演奏解釈に新鮮な刺激となっている。

マウリツィオ・ムラーロ Maurizio Muraro バス
世界の舞台でのキャリアは26年に及ぶ。これまでオペラの主要な役を多数演じており、Z.メータ、R.ムーティ、A.パッパーノ、J.レヴァイン、D.バレンボイム、S.ラトル、J.E.ガーディナーなどの指揮者と共演する。また、新オペラ座やオペラ座(パリ)、リセウ大劇場(バルセロナ)、バイエルン国立歌劇場(ミュンヘン)、ドレスデン国立歌劇場、アン・デア・ウィーン劇場、フェニーチェ劇場(ヴェネツィア)、アレーナ・ディ・ヴェローナ、カルロ・フェリーチェ劇場(ジェノヴァ)、フィレンツェ市立劇場、ローマオペラ座、新国立劇場(東京)、サンフランシスコ・オペラなど世界の主要な劇場で演奏している。
2017年、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で100回以上演奏した音楽家のリストに名前が掲載され、演奏回数はその後も増え続けている。
また、CD、DVD、映像をEMI、DECCA、TELDEC、SONY、DEUTSCHE、GRAMMOPHON、OPERA RARA、ARTE NOVA、TFIから多数リリースしている。
CD付き書籍Il pensiero dell’Arte(芸術に関する考察)を出版。ニューヨーク公共図書館に収蔵されている。

北村 晶子 Kitamura Akiko ピアノ
桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部ピアノ専攻卒業。イタリアにて研鑽を積む。リサイタルの他、「建国記念日を祝う会」では、内閣総理大臣の前にて独奏。オーケストラとも多数共演。新国立劇場オペラ研修所講師を経て、浜離宮朝日ホール主催のマイクロオペラシリーズや京都コンサートホールオペラ公演、港区民オペラ「椿姫」の音楽監督を務めるなど声楽家から絶大な信頼が寄せられている。NHK・FMリサイタル、名曲コンサート、ラジオ深夜便、TV東京「たけしの誰でもピカソ」等メディアにも多数出演。2009年より3人テノール(青薔薇海賊団)のコンサートをプロデュースし、サントリーホール二期会WEEK(二年連続)、紀尾井ホール、東京文化会館、王子ホール他全国で公演。2017年には東京サロンシンフォニーオーケストラのソリストとしてラプソディー・イン・ブルーを演奏し好評を博した。日本では数少ない本格的コレペティトゥールとして多くの声楽家を指導している。日本演奏連盟会員。

ご来場のお客様へのお願い
・発熱や風邪、嗅覚異常や味覚障害の症状がある方、体調がすぐれない方はご来場をご遠慮ください。
・ご来場の際にはマスクの着用をお願いいたします。
・ご入館時には検温をさせていただきます。その結果、37.5度以上の発熱が認められた場合、入場をお断りいたします。
・飛沫感染予防のため、会話はできるだけお控えください。
・館内では石けんや手指用アルコール消毒液を使用しての手洗いにご協力をお願いいたします。

  • 主催: Istituto Italiano di Cultura di Tokyo