イタリア文化財・文化活動省による翻訳賞公募のお知らせ(2020年4月29日更新)
イタリア文化財・文化活動省は、イタリア文化の普及を目的として、イタリア語から日本語へ、また日本語からイタリア語への優れた翻訳作品に対して贈られる翻訳賞の公募を行います。対象は2016年2月26日から2020年2月25日までの間に出版された翻訳作品です。
応募期限:2020年3月31日→2020年5月25日まで延長されます。
詳しくは下記のリンクをご参照ください。
2020年 イタリア文化財・文化活動省翻訳賞募集のお知らせ(イタリア語)
2020年 イタリア文化財・文化活動省翻訳賞申請用紙(word)
イタリア外務・国際協力省による翻訳出版・映像/吹替え/字幕翻訳制作への助成金制度(2020年3月11日更新)
イタリア外務・国際協力省 は、イタリア文化の普及を目的として、翻訳出版・映像/吹替え/字幕翻訳制作への助成金を交付しています。
詳しくは下記のリンクをご参照ください。
2020年イタリア外務・国際協力省翻訳出版・映像/吹替え/字幕翻訳制作助成金制度概要
2020年イタリア外務・国際協力省出版助成金申請用紙(PDF/イタリア語)
2020年イタリア外務・国際協力省出版助成金申請用紙(word/イタリア語)
2020年イタリア外務・国際協力省出版助成金申請用紙(PDF/英語)
2020年イタリア外務・国際協力省出版助成金申請用紙(word/英語)
応募締め切りは2020年4月30日必着(当日消印有効)です。
これまでに助成金交付対象となった翻訳出版作品
2020年
*『緑の髪のパオリーノ』(G. ロダーリ著, 内田洋子訳, 講談社)
2019年
『ピランデッロ:秘密の素顔』(F. V. ナルデッリ著, 齋藤泰弘訳, 水声社, 2019)
2018年
『ミケランジェロ研究』(C. デル・ブラーヴォ著, 甲斐教行, 中央公論美術出版, 2018)
『オリジナルとコピー 16世紀及び17世紀の間における複製画の変遷』(小佐野重利著, 小佐野重利監修、浦一章監訳, 三元社, 2019)
『イタリア料理大全――厨房の学とよい食の術』(P. アルトゥージ著, 工藤裕子監訳、中山エツコ訳, 柱本元彦訳, 中村浩子訳, 平凡社, 2020)
『プリーモ・レーヴィ全詩集――予期せぬ時に』(P. レーヴィ著, 竹山博英訳, 岩波書店, 2019)
2010年
『音楽の都ルッカとオペラの天才プッチーニ』(R.クレスティ著) 一藝社
『反建築 : 大規模開発と建築家 』(F.ラ・チェクラ著) 鹿島出版会
2009年
『パパの電話を待ちながら』 (G.ロダーリ著) 講談社
『スローフードの奇跡 : おいしい、きれい、ただしい 』』 (C.ペトリーニ著) 三修社
2008年
* 『日伊文化交流とイタリア文化会館の歴史 (仮)』(Maria Sica, Antonio Verde著) 一藝社
2007年
『子ども、空間、関係 幼児期のための環境のメタプロジェクト』
(レッジョチルドレン、ドムス・アカデミー・リサーチセンター) 学習研究社
『イタリア20世紀史 : 熱狂と恐怖と希望の100年』 (S.コラリーツィ著) 名古屋大学出版会
*『メディアと知識人~二十世紀イタリアの雑誌文化~ (仮) 』
(B.Croce, G.Prezzolini, G.Papini他著) 慶応大学出版会
『快楽』(G.ダヌンツィオ著) 松籟社
『イタリア語の歴史 : 俗ラテン語から現代まで』 (V.デッラ・ヴァッレ, G.パトータ著) 白水社
『随筆日本』(F.マライーニ著) 松籟社
『ピエロ・デッラ・フランチェスカ』(R.ロンギ著) 中央公論美術出版
2006年
『聖バルトロマイの皮』(C.セグレ著) ありな書房
『美の歴史』(U.エーコ編著) 東洋書林
『巡察師ヴァリニャーノと日本』(V.ヴォルピ著) 一藝社
2005年
『ゴルドーニ喜劇集』(ゴルドーニ[著])名古屋大学出版会
『イタリア語の起源 : 歴史文法入門』(G.パトータ著)京都大学出版会
*『石油(仮)』(P.P. パゾリーニ著) 平凡社
2004年
『イタリア~な日本人』(M.マリン著) 三修社
*『生命の家(仮)』 (M.プラーツ著) 国文社
『記憶の部屋』(L.ボルツォーニ著) ありな書房
『カンティ』(レオパルディ著) 名古屋大学出版会
*印は未刊行(2020年9月現在)