イタリア外務・国際協力省による翻訳出版・映像/吹替え/字幕翻訳制作への助成金制度(2023年3月13日更新)
イタリア外務・国際協力省 は、イタリア文化の普及を目的として、翻訳出版・映像/吹替え/字幕翻訳制作への助成金を交付しています。
詳しくは下記のリンクをご参照ください。
2023年イタリア外務・国際協力省翻訳出版・映像/吹替え/字幕翻訳制作助成金制度概要
2023年イタリア外務・国際協力省出版助成金申請用紙(word/イタリア語)
2023年イタリア外務・国際協力省出版助成金申請用紙(word/英語)
応募締め切り:2023年5月5日(当日消印有効)
今年の受付は終了しました。
これまでに助成金交付対象となった翻訳出版・配給作品
*印は未刊行(2023年9月現在)
2023年
『マルナータ 不幸を呼ぶ子』(B. サルヴィオーニ、関口英子訳、河出書房新社、2023)
*『ピランデッロ戯曲集III なぜそうなったのか分からない/山の巨人たち』(L. ピランデッロ、斎藤泰弘訳、水声社)
*『ヴェニスのユダヤ人』(R. カリマーニ、藤内哲也訳、名古屋大学出版会)
*『カルロ・スカルパの見た日本』(J. K. M. ピエルコンティ、三浦敦子訳、鹿島出版会)
*『もう一つの精神分析入門―—こころというフィールド』(G. チヴィタレーゼ、A. フェッロ著、舘直彦、筒井亮太訳、木立の文庫)
『地球はどこまで暑くなる?気候をめぐる15の疑問』(P. バッカラリオ、F. タッディーア著、森敦子訳、太郎次郎社エディタス)
*『みんなロボットになるの?科学技術をめぐる15の疑問』(仮)(P. バッカラリオ、F. タッディーア著、有北雅彦訳、太郎次郎社エディタス)
*『フランチェスコ・ボッロミーニ「オプス・アルキテクトニクム―—ローマ・バロックの巨匠の建築書」』(S. ジャンニーニ著、奈尾信英、岩谷洋子訳、中央公論美術出版)
2022年
『「幸せの列車」に乗せられた少年』(V. アルドーネ著、関口英子訳、河出書房新社、2022)
『ピランデッロ戯曲集 II エンリコ4世 裸体に衣服を』(L. ピランデッロ著、斎藤泰弘訳、水声社、2022)
『うそつき国のジェルソミーノ』(G. ロダーリ著、山田香苗訳、講談社, 2022)
*『ダンテ』(A. バルベーロ著、鈴木昭裕訳、亜紀書房)
『吸血鬼ゾラ』(マネッティ・ブラザーズ監督、野村雅夫字幕翻訳、京都ドーナツクラブ, 2022)
2021年
『小説ムッソリーニ:世紀の落とし子』(A. スクラ―ティ著、栗原俊秀訳、河出書房新社, 2021)
『13枚のピンぼけ写真』(C. カルミナーティ著、関口英子訳、岩波書店, 2022)
『リーマン・トリロジー』(S. マッシーニ著、飯田亮介訳、早川書房, 2021)
*『19世紀イタリア・フランス音楽史』(F. デッラ・セータ著、園田みどり訳、法政大学出版局)
『クジオのさかな会計士』 (G. ロダーリ著、内田洋子訳、講談社, 2021)
『愛の対話』 (S. アゴスティ監督、edizioni l'iMMAGINE、京都ドーナツクラブ, 2021)
2020年
『緑の髪のパオリーノ』(G. ロダーリ著, 内田洋子訳, 講談社, 2020)
2019年
『ピランデッロ:秘密の素顔』(F. V. ナルデッリ著, 齋藤泰弘訳, 水声社, 2019)
2018年
『ミケランジェロ研究』(C. デル・ブラーヴォ著, 甲斐教行, 中央公論美術出版, 2018)
『オリジナルとコピー 16世紀及び17世紀の間における複製画の変遷』(小佐野重利著, 小佐野重利監修、浦一章監訳, 三元社, 2019)
『イタリア料理大全――厨房の学とよい食の術』(P. アルトゥージ著, 工藤裕子監訳、中山エツコ訳, 柱本元彦訳, 中村浩子訳, 平凡社, 2020)
『プリーモ・レーヴィ全詩集――予期せぬ時に』(P. レーヴィ著, 竹山博英訳, 岩波書店, 2019)
2010年
『音楽の都ルッカとオペラの天才プッチーニ』(R.クレスティ著) 一藝社
『反建築 : 大規模開発と建築家 』(F.ラ・チェクラ著) 鹿島出版会
2009年
『パパの電話を待ちながら』 (G.ロダーリ著) 講談社
『スローフードの奇跡 : おいしい、きれい、ただしい 』』 (C.ペトリーニ著) 三修社
2008年
* 『日伊文化交流とイタリア文化会館の歴史 (仮)』(Maria Sica, Antonio Verde著) 一藝社
2007年
『子ども、空間、関係 幼児期のための環境のメタプロジェクト』
(レッジョチルドレン、ドムス・アカデミー・リサーチセンター) 学習研究社
『イタリア20世紀史 : 熱狂と恐怖と希望の100年』 (S.コラリーツィ著) 名古屋大学出版会
*『メディアと知識人~二十世紀イタリアの雑誌文化~ (仮) 』
(B.Croce, G.Prezzolini, G.Papini他著) 慶応大学出版会
『快楽』(G.ダヌンツィオ著) 松籟社
『イタリア語の歴史 : 俗ラテン語から現代まで』 (V.デッラ・ヴァッレ, G.パトータ著) 白水社
『随筆日本』(F.マライーニ著) 松籟社
『ピエロ・デッラ・フランチェスカ』(R.ロンギ著) 中央公論美術出版
2006年
『聖バルトロマイの皮』(C.セグレ著) ありな書房
『美の歴史』(U.エーコ編著) 東洋書林
『巡察師ヴァリニャーノと日本』(V.ヴォルピ著) 一藝社
2005年
『ゴルドーニ喜劇集』(ゴルドーニ[著])名古屋大学出版会
『イタリア語の起源 : 歴史文法入門』(G.パトータ著)京都大学出版会
*『石油(仮)』(P.P. パゾリーニ著) 平凡社
2004年
『イタリア~な日本人』(M.マリン著) 三修社
*『生命の家(仮)』 (M.プラーツ著) 国文社
『記憶の部屋』(L.ボルツォーニ著) ありな書房
『カンティ』(レオパルディ著) 名古屋大学出版会
*印は未刊行(2023年9月現在)