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イタリア文化会館コンサートシリーズNo.18 ダヴィデ・アローニャ(ヴァイオリン)&ジュゼッペ・グッロッタ(ピアノ)コンサート

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指揮者ガエタノ・デスピノーザ氏監修によるイタリア文化会館コンサートシリーズ第18弾は、ダヴィデ・アローニャ(ヴァイオリン)とジュゼッペ・グッロッタ(ピアノ)によるコンサートです。

演奏中は入場いただけません。18時30分以降はご入館いただけませんのでご了承ください。

 

2024年11月25日(月)18時30分(開場18時)
イタリア文化会館ホール
主催:イタリア文化会館
お申し込み:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

ダヴィデ・アローニャ ヴァイオリン
ジュゼッペ・グッロッタ ピアノ

プログラム

G.B.ペルゴレージ(1710-1736)
シチリアーナ

G.A.ファーノ(1875-1961)
アルバムのページ op.2

J.ブラームス(1833-1897)
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第3番 op.108

―休憩―

G.ロッシーニ(1792-1868)
パガニーニに寄せる一言

C.サン=サーンス(1835-1921)
序奏とロンド・カプリチオーソ Op.26

A.ピアソラ(1921-1992)
アディオス・ノニーノ

ダヴィデ・アローニャ Davide Alogna
コモのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院とパリ高等音楽院でヴァイオリンとピアノを学ぶ。シエナのキジャーナ音楽院ではジュリアーノ・カルミニョーラに作曲を師事する。ソリストとして、カーネギーホール、ミラノ・スカラ座、サントリーホール、プラハのスメタナホール、ヴェネツィア・ラ・フェニーチェ歌劇場、オーディトリウム・ディ・ミラノなど主要なコンサートホールで演奏する。ロンドン交響楽団、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ交響楽団、ミラノ・スカラ座室内管弦楽団、ロッシーニ管弦楽団、マントヴァ室内管弦楽団、トスカーナ管弦楽団などと共演。また、N.グートマン、E.ヴィルサラーゼ、E.パーチェ、B.カニーノ、A.バッケッティ、G.タンパリーニなどと共演する。音楽誌Suonare NewsやAmadeusの表紙を幾度となく飾る。Warner Classics、Brillant Classic、NaxosからCDをリリース。イタリアの20世紀音楽の研究、普及に力を注いでいる。2024年よりミラノ・スカラ座イ・ムジチ・オーケストラのメンバー。コモのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でヴァイオリンの教授を務めている。
使用楽器は、アントニオ・ストラディヴァリ(クレモナ、1690)とアンセルモ・ゴッティ(フェッラーラ、1930)。

ジュゼッペ・グッロッタ Giuseppe Gullotta
ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でピアノを学び、ローマのサンタ・チェチーリア・アカデミーで研鑽を積む。ブゾーニ国際ピアノコンクールファイナリスト。長年にわたり世界各地で演奏活動を行っている。多面的なアーティストで、ジョヴァンニ・ソッリマ、ジュゼッペ・アンダローロ、モニカ・レスコヴァールとともに、タオルミーナのギリシャ劇場で20世紀の偉大な音楽を巡る作品「ザ・ライト・オブ・ロック」の世界初演を行う。現在はアイーダ・プロダクションとコラボレーションし、ラウラ・モランテ、アレッサンドロ・ハベル、ヴィオランテ・プラチドなどの著名俳優とともに芸術プロジェクトを推進している。
2009年には、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ管弦楽団、オーディトリウム・ディ・ミラノ、SkyClassica、フランチェスコ・マリア・コロンボとともにプロジェクト「ノヴェチェント」に参加し、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」、メシアンの「異国の鳥たち」と「世の終わりのための四重奏曲」を演奏した。イングリッシュ・シンフォニー・ユース・オーケストラ、ベルリンRIAS交響楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ管弦楽団、パドヴァ・ヴェネト室内管弦楽団、メキシコ国立交響楽団などと共演している。KNS Classicsレーベルからピアソラに捧げた作品としてピアノとヴァイオリンCDをリリース。また、RaiRadio3、Radio Classica、Radio Popolare、SkyClassicaでも録音している。現在、レッジョ・カラブリアのF.チレア音楽院でピアノの教授を務めている。