イタリア料理と聞いて思い浮かべるピッツァ・マルゲリータ、トマトソースのパスタ、ポテトのニョッキ、ティラミス、エスプレッソ・・・。これらはルネッサンス時代にはまだ存在していませんでした。では、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロは何を食していたのでしょうか。講演会では、料理研究家のベリッシモ氏とシカゴ大学研究員のマクッリャ氏が、ルネッサンス期の食文化について講演するとともに、当時のレシピを紹介します。(日伊逐次通訳付)
お申し込み:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it
フランチェスコ・ベリッシモ Francesco Bellissimo
イタリア料理研究家、シェフ、オリーブオイルのソムリエ。タレントとして各種メディアに出演。TBSテレビの番組「世界くらべてみたら」にレギュラー出演している。イタリア料理研究会会長を務めるとともに、国内外レストランのコンサルティングも行っている。
ダニエーレ・マクッリャ Daniele Macuglia
歴史学者。シカゴ大学研究員。パヴィア大学卒(物理学)。パヴィア高等研究院(I.U.S.S.)で研鑽を積む。その後、シカゴ大学で近代科学史博士課程修了。レオナルド・ダ・ヴィンチ研究者。シカゴ大学、研究機関Newberry Libraryやシカゴ美術館付属美術大学で教鞭を執った。