このサイトでは、技術、分析、およびサードパーティの Cookie を使用しています。
閲覧を続けることで、Cookie の使用に同意したことになります。

環境設定 cookies

ヴィコ・マジストレッティ展

建築、インダストリアルデザイン、家具や照明のデザインなど幅広い分野で活躍したヴィコ・マジストレッティ(1920-2006)の生誕100周年を記念し、60年にわたる活動の軌跡を30枚のパネルで紹介します。
また、あわせて、マジストレッティがデザインしたベッドやテーブル、椅子、照明などを10点展示します。

お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

ヴィコ・マジストレッティ
Vico Magistretti

ミラノの中流階級の家庭に生まれる。パリーニ文化系高等学校卒業後、1939年秋、ミラノ工科大学建築学科に入学。1943年から1944年にかけてイタリアを離れてスイスに居を移す。1945年にミラノに戻り、工科大学建築学科を卒業。すぐに、建築家だった父親の下で仕事を始める。1950年代には、次々と革新的な作品を提案し、いわゆる「第三世代」の旗手のひとりと目される。その後、建築家としての活動と並行して、デザイナーとしての活動も増えていき、デザインした家具やプロダクトデザインはコンテンポラリー・デザインの「古典」となっていく。マジストレッティの作品は、ニューヨーク近代美術館をはじめ、アメリカやヨーロッパ各地の美術館に収蔵されている。

  • 主催: イタリア文化会館、イタリア大使館、イタリア大使館貿易促進部
  • 協力: ヴィコ・マジストレッティ財団