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イタリア現代美術展 ファルネジーナコレクション

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イタリア外務・国際協力省広報文化外交局の企画による本展は、ボッチョーニ、デペーロ、ヨーディチェ、ピストレット、メルツ始めイタリアを代表するアーティストの60点以上の作品を通して、20世紀以降のイタリアの現代美術を概観します。
同省の本館である建物パラッツォ・デッラ・ファルネジーナ(Palazzo della Farnesina)から名をとったファルネジーナコレクションは1990年代末に当時の外務事務次官ウンベルト・ヴァッターニ氏の発案により始まり、今ではすぐれた現代美術作品を数多く有するようになりました。外交機関の企画としては世界でも唯一無二のもので、作品はイタリア各地で所蔵されており、同省建物内でも多く展示されています。

本展はシンガポール、東京、ニューデリー、ソウルを巡回する企画展です。展示を通して、イタリア大使館や文化会館など在外公館と現地の主要美術館との対話を図ることで、イタリア美術のさらなる普及推進が期待されています。

3月24日(金)18時30分より、開会式、および特別内覧会を行います。参加をご希望される方はこちらをクリックしてください。

本展の併催企画として3月31日(金)18:30より金井直氏(信州大学人文学部教授)による講演会「ヴィジョンとしてのファルネジーナコレクション」を開催します。

出品アーティスト
アッカルディ、アフロ、アルヴィアーニ、バジレ、ビークロフト、ベッラントー二、ビアンキ、ボッチョーニ、ボエッティ、ボナルーミ、ブッキ、ブッリ、チェッキーニ、チェーロリ、キア、チラチ、クレメンテ、コンサーグラ、クッキ、ダレッサンドロ、デ・ドミニチス、デ・マリーア、デペーロ、デッシ、ディオニージオ、フェスタ、ガッロ、ガルッティ、ヨーディチェ、クネリス、レヴィーニ、ロンバルド、マンゾーニ、マリーニ、マルティーニ、マウリ、マリオ・メルツ、マリーザ・メルツ、ミルコ、モケッティ、モーロ、ヌンツィオ、オンターニ、パラディーノ、パオリーニ、パスカーリ、パテッラ、ペリッリ、ピエトロマルキ、ピッリ、ピザー二、ピストレット、ピッツィ・カンネッラ、プレッシ、ポモドーロ、プッピ、ロテッラ、ルッフォ、サヴィーニオ、スキファーノ、ティレッリ、トーデリ、ヴァリスコ

イタリア現代美術展 ファルネジーナコレクション
会期:3月25日(土)~5月7日(日)11:00~17:00
休室日:月曜日、4月25日(火)、5月3日(水)
会場:イタリア文化会館
入場無料
主催:イタリア外務・国際協力省広報文化外交局第三課―文化推進・イタリア文化会館・ファルネジーナコレクション統括担当、在京イタリア大使館、イタリア文化会館
監修:アキッレ・ボニート・オリーヴァ
監修マネージャー:パオラ・マリーノ
プロジェクトコーディネーター:シモーナ・ロッシ
グラフィック・カタログ:ジュリア・ベッリパーリオ
会場デザイン:アンナ・フレーザ
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it