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レクチャー&演奏「弦とハンマー」 ピアノ学習者のための小品より

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指揮者ガエタノ・デスピノーザ氏監修によるイタリア文化会館コンサートシリーズ第34弾として、11月20日にイタリアの現代音楽作曲家アレッサンドロ・ソルビアーティ氏の作品演奏会を開催するのに先立ち、来日するソルビアーティ氏によるレクチャーとピアノ学習者による演奏を11月18日(水)に行います。

ソルビアーティ作曲「弦とハンマー」は、バルトーク、クルタークなどのピアノ学習者向けの作品に影響を受け、その続編となるべく作曲されました。本作は、ただ鍵盤を弾くのではなく、さまざまなスタンスでピアノへのより自由で開かれたアプローチを試みることができるよう作られており、イタリアでは、複数の国立音楽院からなる共同プロジェクトによる全曲演奏会も開催されています。
今回は、ソルビアーティ氏が本作についてレクチャーを行い、小学生から高校生までの5名のピアノ学習者が模範演奏を行います。
日伊逐次通訳付き

※館内では、キャップ付き飲料以外の飲食は禁止とさせていただきます。ご了承ください。

2026年11月18日(水)18時30分(開場18時)
イタリア文化会館ホール(地下2階)

主催:イタリア同時代芸術を広める会、イタリア文化会館
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団、公益財団法人野村財団、桐朋学園大学
協力:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
制作:東京コンサーツ

お申し込み:しばらくお待ちください。
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

 

演奏者

髙橋 蓮翔 Takahashi Rento
山路 優美 Yamaji Yumi
吉田 知史 Yoshida Chifumi
吉村 太一朗 Yoshimura Taichiro
瀧 野乃花 Taki Nonoka

プロフィール

アレッサンドロ・ソルビアーティ Alessandro Solbiati

1956年、ブスト・アルシーツィオ(ロンバルディア州)生まれ。ミラノ音楽院「ジュゼッペ・ヴェルディ」のサンドロ・ゴルリのもとで作曲を学び、ピアノと作曲で学位を取得。物理学部で2年間学んだ後、1977年から1980年までシエナ・キジャーナ音楽院のフランコ・ドナトーニに師事する。
1982年のRAI-パガニーニコンクールをはじめ、イタリア国内外で数多くの受賞歴があり、作品が定期的にヨーロッパの主要な音楽祭で演奏されている。ラジオでの放送に加え、ストラディバリウス、デッカ、エマ・ヴィンチ・レコーズ、BISレコーズ、タクトゥス等のレーベルで録音も行われている。
2009年には、トリエステのヴェルディ劇場において、プーシキンによる「小悲劇」より「ペスト蔓延下の宴」をもとにした自身初のオペラ作品『Il carro e i canti(馬車と歌)』を上演。続いて2011年にはトリノのレージョ劇場の委嘱で、ドストエフスキー「大審問官」をもとにした『Leggenda(伝説)』をジャナンドレア・ノセダ指揮で上演。カンディンスキーにインスパイアされた第3作『Il suono giallo(黄色の音)』は、2015年にボローニャ市立劇場でマルコ・アンジュスの指揮で上演され、これにより2016年にはイタリア音楽評論家協会よりアッビアーティ賞を授与された。
作曲や音楽芸術論に関する様々な著作があり、2002年には「Ah, lei fa il compositore? E che genere di musica scrive?(ああ、あなたは作曲家をしているのですか?それでどんなジャンルの音楽を作曲するんですか?)」を出版、2021年にはアンドレア・モナルダとの共著で「Nella mente del compositore(作曲家の頭のなか)」を出版。
1982年から1994年までボローニャ音楽院にて対位法と作曲を教え、1995年から2023年までミラノ音楽院で教鞭を執った。2023年11月からはローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーの専門課程において作曲を教える。また2007年からはセルモネータ城で行われるラティーナ国際音楽キャンパスの夏季コースにおいて作曲を担当し、2011年からはフランスのトゥール音楽院「フランシス・プーランク」で教えるほか、これまでに世界各地で数多くのマスタークラスを開催している。
2013年からイタリア国営放送RAI 3において音楽レッスン番組に160回以上出演。
作品はミラノのEdizioni Suvini Zerboni社より出版されている。