『絹』や『海の上のピアニスト』などの著作で知られる作家アレッサンドロ・バリッコは、長年にわたり、イタリアオペラの魅力を、エッセイや講演、テレビ番組を通じて、広く伝えることに力を注いでいます。
本講演では、テノールのためのアリアとして有名な、ジャコモ・プッチーニ作曲のオペラ『トゥーランドット』のアリア「誰も寝てはならぬ」を取り上げ、プラシド・ドミンゴ、ルチャーノ・パヴァロッティ、イギリスのオーディション番組参加者が歌う同アリアを紹介し、解説しながら、その魅力を語ります。
(日伊逐次通訳付)
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アレッサンドロ・バリッコ Alessandro Baricco
1958年トリノ生まれ。作家。小説やエッセイなど、その著作は多くの言語に翻訳されている。また、戯曲や映画の脚本もてがけ、書籍や音楽に関するテレビ番組にも携わる。30年前、トリノにストーリーテリングとパフォーミングアーツの学校「スクオーラ・ホールデン」を設立。作家、ジャーナリスト、ウェブデザイナーなどを目指す人たちが学んでいる。