ジャズや民族音楽ではしばしば一緒に演奏されてきたアコーディオンとサクソフォン。本コンサートでは、磨き上げられた巧みなテクニックと豊かな音楽性で聴衆を魅了するギバウドとモッチのふたりが、クラシックから現代曲まで取り上げて演奏します。
プログラム
J.S.バッハ(1685-1750) ソナタBWV1020
F.フェスタ(1960- ) クラウネリエ
F.ボルヌ(1840-1920) カルメン幻想曲
A.ピアソラ(1921-1992) タンゴ・エチュード
P.イトゥラルデ(1929- ) 小さなチャルダッシュ
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お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線24, 29, 13)
エツィオ・ギバウド Ezio Ghibaudo
ダオスタ・パレッジャート音楽院を首席で卒業。その後、ウンブリア・アコーディオンアカデミーで学ぶ。また、ドイツのヴュルツブルグ音楽大学修士課程を修了。これまで国内外のコンクールで優勝、入賞している。世界各地で多数の演奏活動を行い、RAI(イタリア国営放送)などメディアにも取り上げられている。また、イタリアや日本でマスタークラスを行っている。現在、クーネオのエゴ・ビアンキ音楽高等学校で教鞭を執っている。
アンドレア・モッチ Andrea Mocci
サッサリ音楽院、ミラノ音楽院でサックスと室内楽を学び卒業。同時に作曲やジャズを学ぶ。ソロや室内楽奏者としてイタリア国内外でコンサートに出演。CDもリリースしている。2012年からカリアリのパレストリーナ音楽院でサクソフォンを教えている。