10月12日(土)から27日(日)まで東京、西麻布(Karimoku Commons Tokyo 1F ギャラリースペース)にて展覧会”walking sticks & canes”が開催されます。この展覧会では、デザイナー武内経至氏によるキュレーションのもと、総勢 18 名のデザイナーによってデザインされた杖が展示されます。
併催企画として、10月21日(月)に開催されるトークイベントでは、”walking sticks & canes”展に参加しているデザイナー陣と、今年のミラノデザインウィーク期間中に本展覧会が初めて開催された会場、ミラノ・トリエンナーレのデザイン、ファッション、工芸部門のキュレーターであり、イタリアン・デザインミュージアムのディレクターでもあるマルコ・サンミケーリ氏、そして今回杖の製作・展覧会開催をサポートするカリモク家具株式会社取締役副社長 加藤洋氏が一堂に会し、医療技術などの発展により急速に長寿命化、高齢化が進む現代社会における、杖のさまざまな意味や考え方、今後の社会のためのデザインのあり方、“An idea of care”についてディスカッションします。
(日英同時通訳付)
2024年10月21日(月)18時(開場:17時30分)
イタリア文化会館ホール
主催:カリモク家具株式会社、Studio Takeuchi、ミラノ・トリエンナーレ、Lars Müller Publishing、在日イタリア大使館、イタリア文化会館
お申し込み:こちらをクリックしてください。
お問い合せ:
イベントの内容について commons-tokyo@karimoku.co.jp
会場アクセスについて eventi.iictokyo@esteri.it
登壇者
Alban Le Henry / Anker Bak / Henri Frachon / Hugo Passos / Julien Renault / 武内経至 / Maddalena Casadei / Marialaura Irvine / Ville Kokkonen / 熊野亘 / Marco Sammicheli (Triennale Milano) / 加藤洋(カリモク家具株式会社)