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講演会「空間における連続性の唯一の形態」

ウンベルト・ボッチョー二(Umberto Boccioni, 1882-1916)は20世紀初頭にイタリアで興った前衛芸術運動、未来派の主要メンバーで、画家、彫刻家としてのみならず理論家としても知られています。
本講演では、フロジノーネ美術学院で教鞭を執るアルベルト・アンジェロ・ダンブルオーゾ氏がボッチョーニの代表作「空間における連続性の唯一の形態」を中心にボッチョーニの作品について語ります。
(日伊逐次通訳付)

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it

アルベルト・アンジェロ・ダンブルオーゾ
Alberto Angelo Dambruoso
美術史家、美術評論家、インディペンデントキュレーター。フロジノーネ美術学院教授。専門は現代美術。特にイタリアン・ポップの美術グループ「ポポロ広場派」など1960年代のイタリア美術を集中的に研究している。A.ブッリ、M.スキファーノ、P.パスカーリ、P.マンゾーニなどについて美術誌やさまざまなイタリア現代美術展のカタログに寄稿する他、展覧会の監修も手がけている。現代美術館の機能や役割についても研究している。2016年にはボッチョーニの作品集(Allemandi社)を監修。2022年にはBoccioni. Opere inedite(Maretti社)を出版。現在、美術誌Arte Inに定期的に寄稿している。

  • 主催: Istituto Italiano di Cultura di Tokyo