講師:
フランチェスコ・ミケーリ(演出家、ドニゼッティ音楽祭芸術監督)
松田 亜有子(アーモンド代表取締役・経営共創基盤(IGPI)顧問)
フランチェスコ・ミケーリ氏は、世界で活躍するオペラ演出家でありながら、親しみ深い語り口で多くの人たちに音楽を伝えています。ミケーリ氏による子供たちのためのオペラ・プログラムなどでは、つねに笑いが絶えません。そんなミケーリ氏がこよなく愛するオペラ、モーツァルト『魔笛』と、自身が音楽祭の芸術監督を務めるドニゼッティの『ランメルモールのルチア』について、その魅力を語ります。
(日伊逐次通訳付)
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フランチェスコ・ミケーリ Francesco Micheli
演出家・ドニゼッティ音楽祭芸術監督
2012年~17年にマチェラータ・オペラフェスティバルの芸術監督を、現在はドニゼッティ音楽祭の芸術監督を務める。国内外の主要な芸術祭、劇場に招かれ、数々の舞台をプロデュースするほか、ミラノ・スカラ座管弦楽団との子供たちへ向けた教育プログラムをはじめ、より多くの人々がオペラの世界を知り楽しむためのプログラムを劇場と創り上げている。テレビでも毎週ホストを務めるなど教育者としても注目を浴びている。伊ベルガモ出身。
松田 亜有子 Matsuda Ayuko
アーモンド株式会社代表取締役。株式会社経営共創基盤(IGPI)顧問。
活水女子大学音楽学部ピアノ・オルガン学科を首席で卒業後、長岡市芸術文化振興財団、東京フィルハーモニー交響楽団で企画・広報を担当。日本郵政株式会社、株式会社経営共創基盤(IGPI)を経て、2013年に東京フィルハーモニーに復帰。広報渉外部部長として「創立100周年記念ワールドツアー」「日韓国交正常化50周年記念公演」「日中国交正常化45周年記念公演」等で、世界各地への広報、主催者・協賛者との交渉を務める。2018年11月クラシック音楽の企画等を行うアーモンド株式会社を設立、現任。
著書『クラシック音楽全史』(ダイヤモンド社)