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テアトロ・アクトレス・アリドス コンサート Galanias

サルデーニャ語で「美」や「貴重さ」を意味するGalanìas(ガラニアス)がタイトルの本公演は、歌、踊り、楽器演奏、そして映像上映から成っており、中心は、女性5人組のポリフォニー・コーラスです。サルデーニャには、子守歌をはじめ、宗教儀式や農作業、そのほか生活のさまざまな場面で歌を歌う慣習があります。本公演では、サルデーニャの伝統的な歌を独自にアレンジした作品を、伝統楽器ラウネッダスの演奏とともに披露します。

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it 

テアトロ・アクトレス・アリドス
Teatro Actores Alidos

ジャンフランコ・アンジェイ(演出)
ヴァレリア・ピリア(俳優・歌手(リーダー))
エリーザ・マロンジュ(歌手)
ディアーナ・プッドゥ(歌手)
ロベルタ・ロッチ(俳優・歌手)
ヴァレリア・パリーズィ(俳優・歌手)
オルランド・マーシャ(演奏家)
マヌエラ・サンナ(俳優)
フェデリカ・ズッカ(俳優)
アンドレア・マメーリ(俳優)
エマヌエーレ・モッチ(音響技師)
シルク・スピーガ(プロジェクト・マネージャー)

1982年創立。当初から演劇的要素をもつ集団として活動し、現在もその特徴が継承されている。サルデーニャ音楽、とりわけ女性の歌への関心を深めている。コーラスのリーダー、ヴァレリア・ピリアが、伝統を継承しながらも、元々モノフォニーであった歌をポリフォニーにアレンジした作品などを発表している。
ヴォーカルグループとしては、2001年にコペンハーゲンでのフェスティバルでデビュー。その後、ニューカッスル、ウィーン、マンレザ(スペイン)など数多くのフェスティバルに参加する。Folk Roots(イギリス)、Songlines(イギリス)、World Listening Post(アメリカ)など多くの専門雑誌に取り上げられる。2007年にマリア・カルタ賞受賞。イタリア国内のほか、ドイツ、ポーランドなどヨーロッパ諸国やレバノンでもテレビ、ラジオの番組に出演。アルバムGalanìasは2016年、イタリアの雑誌Blow upによって民族音楽ディスク賞に選ばれる。同アルバムはヨーロッパ諸国や日本で販売された。

  • 主催: イタリア文化会館