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アーバン・ラプソディ 共同の家としての都市

acromactive_Ph Michele d’Ottavio SITO

イタリアン・デザインデー2026を記念し、今年のデザイン・アンバサダーであるマラ・セルヴェット氏の講演会を開催します。講演会のテーマは、現代都市と、そこに暮らすコミュニティのアイデンティティ形成におけるデザインの戦略的役割です。
公共デザインは単なる装飾ではなく、社会を根本から革新する方法です。読み取りやすく、包摂的で、感情に訴える空間を創出することで、新たな行動を促し、帰属意識や共有の感覚を強めます。
人口動態の変化によれば、2050年までに人口のかなりの割合が80歳を超えると予想されています。この現実は、私たちの都市を、いかにデザインによって「共同の家」へと変えていくか、新たな発想の転換を求めています。未来を見据え、都市は世代の垣根を越えた対話と多世代に訴える魅力を育む新たな戦略を構築する必要があるのです。
本講演会では、マラ・セルヴェット氏が自身の代表的なプロジェクトを通じて、ヒューマニズムと文化遺産への感受性に富んだイタリアのデザイン・アプローチを紹介します。それは、人間の経験の多様性を称える、包摂的で響き合う都市空間を実現するための具体的な提案となるでしょう。
(日伊同時通訳付)

 

2026年3月17日(火)18時30分(開場18時)
イタリア文化会館ホール(地下2階)
主催:イタリア文化会館
協力:イタリア大使館貿易促進部
広報協力:Italian Design Japan

お申込みこちらをクリックしてください
お問い合せ:eventi.ictokyo@esteri.it

 

マラ・セルヴェット
建築家。イタリア工業デザイン協会(ADI)主催のコンパッソ・ドーロ国際賞を三度受賞。TEDxスピーカー。2009年より女子美術大学の客員教授を務める。イーコ・ミリオーレとともに、スペース・デザインおよびコミュニケーションデザインの分野で国際的に高い評価を受けるミラノ拠点のデザイン事務所Migliore+Servettoを設立。建築とグラフィック、デザイン、マルチメディアを横断的に統合し、22か国で実現された1000以上のプロジェクトは、数多くの国際賞を受賞している。彼女の研究は、場所のアイデンティティを《人々の行動の触媒》として捉え、社会変容の手段として活用することを中心に展開されている。