当サイトは技術的(必須)及び分析用クッキーを利用しています。
サイト閲覧を継続するとクッキーの利用に同意したとみなされます。

イタリア文化会館コンサートシリーズNo.22 – フランチェスコ・ディロン リサイタル

ridotta36-DSC_0059

指揮者ガエタノ・デスピノーザ氏監修によるイタリア文化会館コンサートシリーズ第22弾は、チェリストのフランチェスコ・ディロンによるコンサートです。

※演奏中は入場いただけません。また、18時30分以降はご入館いただけません。

また館内では、キャップ付き飲料以外の飲食は禁止とさせていただきます。

ご了承ください。

 

2025年4月8日(火)18時30分(開場18時)

イタリア文化会館ホール

主催:イタリア文化会館

お申し込み:こちらをクリックしてください

お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

 

プログラム

カール・フリードリヒ・アーベル  (1723-1787)

アルペジオ

 

ミェチスワフ・ヴァインベルク (1919-1996)

無伴奏チェロソナタ第1番 作品72

 

シルヴィア・ボルゼッリ (1978- )

Here/ Folia

 

ベンジャミン・ブリテン (1913-1976)

無伴奏チェロ組曲第3番 作品87

 

ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750)

無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009

 

 

フランチェスコ・ディロン

1973年、トリノ生まれ。その独創性と挑戦的なレパートリーの多彩さで、国際的な活躍を続けるチェリスト。アンドレア・ナンノーニの教えのもとフィレンツェで学位を取得後、アンナー・ビルスマ、マリオ・ブルネロ、ダヴィド・ゲリンガス、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチのもとで研鑽を積む。また作曲をサルヴァトーレ・シャリーノから学ぶ。1993年にはプロメテオ弦楽四重奏団を設立し、活動を開始。室内楽の分野においても国際的に高い評価を受ける。また常任メンバーであるアルテル・エゴ・アンサンブルは、世界の主要な現代音楽祭から定期的に招聘を受けている。

SONY、ECM、Kairos、Ricordi、Stradivarius、Die Schachtel、Mode、 Touchといったレーベルで録音を行っており、サルヴァトーレ・シャリーノの「変奏曲」の世界初録音も行った。デュオとしては、ピアニストのエマヌエーレ・トルクァーティとともに、3枚組のシューマン編曲集や、リスト全チェロ作品集、ブラームス作品集をリリース。

演奏活動に加えて、これまで英国王立音楽大学(ロンドン)、キジアーナ学院(シエナ)、ポルトグルアーロ・サンタ・チェチーリア財団、東京音楽大学、リスト音楽院(ブダペスト)、モスクワ音楽院、パシフィック大学(カリフォルニア)、国立トレス・デ・フェブレロ大学(ブエノスアイレス)、マンチェスター大学で指導を行う。

2010年から2019年までは現代音楽祭「ミュージック@ヴィッラロマーナ」で、2019年からはイタリアのアルト・アディジェにあるブルンネンブルクで開催される音楽祭「カステルチェロ」で音楽監督を務める。