「須賀敦子翻訳賞」は1988年に創設、2007年に中断された「ピーコ・デッラ・ミランドラ賞」(過去受賞作一覧PDF)の後継として2014年に新設され、イタリア語の著作の優れた日本語への翻訳を評価、広く紹介することを目的とし、隔年で開催しています。去る9月12日、イタリア文化会館において、岡田温司、柴田元幸、関口英子、野谷文昭、和田忠彦(委員長)の5氏からなる選考委員会が開かれ、第六回須賀敦子翻訳賞授賞作品が決定いたしました。
授賞作品
望月紀子訳『わたしの人生』(ダーチャ・マライーニ、新潮クレストブックス、2024年11月)
2025年10月30日(木)18時30分(開場18時)
イタリア文化会館ホール
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お問い合せ: biblioteca.iictokyo@esteri.it
Tel.03-3264-6011(内線23)