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Chet lives!

ジョー・バルビエリ トリオ ジャズコンサート

ナポリ出身のシンガー・ソングライター、ジョー・バルビエリが、ルカ・アクィノ、アントニオ・フレーザとともに、昨年没後25周年を迎えたチェット・ベイカーのレパートリーを取り上げます。

アメリカのジャズミュージシャンのチェット・ベイカーは1950年代を中心に活躍したトランペット奏者、ヴォーカリストで、イタリアへも何度も赴いています。とりわけローマのトラステベレを好み、友人やミュージシャンと交流していました。ベイカーの作品には、そうしたイタリアでの経験が映し出されているものもあります。

今回のコンサートでは、2013年にリリースされたアルバム“Chet lives!”に収められている曲を中心に演奏します(同アルバムは日本でも2013年に「今もチェットがささやいて」のタイトルでリリースされています)。

ジャズ、ベイカー、そしてイタリアへのオマージュとも言える3人の情感あふれる演奏をぜひお楽しみください。

出演:ジョー・バルビエリ Joe Barbieri (ボーカル、ギター)ルカ・アクィノ Luca Aquino (トランペット)アントニオ・フレーザ Antonio Fresa (ピアノ)

お申し込み:件名を「5月2日コンサート」として、お名前、電話番号、参加人数を明記の上、メールにてeventi.iictokyo@esteri.itまでお申し込みください。 お問い合せ:イタリア文化会館 Tel. 03-3264-6011(内線13, 29)

【プロフィール】

ジョー・バルビエリ (ヴォーカル、ギター) Joe Barbieri, voce e
chitarra

2004年“In parole povere”でデビュー。ワールドミュージック、ジャズがミックスされた独特の世界を作り、12か国でリリースされる。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのシンガー、オマーラ・ポルトゥオンドとも共演している2作目の“Maison Maravilh”(2009)はアメリカ、ヨーロッパの他、日本でも発表された。2012年の“Respiro”は日本では「静かに、息をするように」のタイトルでリリース。同年には来日公演も行っている。

イタリア内外で数多くのコンサートを開催。その甘美な歌声と高いテクニックで多くの聴衆を魅了している。

 

ルカ・アクィノ (トランペット) Luca Aquino, tromba

2008年にはじめてのソロアルバム“Sopra
le nuvole”をリリース。その後、“Amam”、“Icaro solo”、“Chiaro”を発表。優れたジャズミュージシャンに与えられるトップ・ジャズ・アワードを受賞。

 

アントニオ・フレーザ (ピアノ) Antonio Fresa, pianoforte

ピアニスト、プロデューサーとして活躍する他、映画音楽の作曲もてがける。2002年からナポリを中心に活動する4人グループKantangoの創立メンバー。ジョー・バルビエリをはじめ、リチャード・ガッリアーノ、ピーター・アースキン、パレ・ダニエルソン等と共演。

 

 

  • 主催: \N
  • 協力: \N