イタリアが誇る世界的サックス奏者、ロザリオ・ジュリアーニとアコーディオン奏者、ルチアーノ・ビオンディーニ。このデュオにビル・エバンス最後のドラマー、ジョー・ラ・バーベラを迎えてイタリア映画「ゴッド・ファーザー」「ニュー・シネマ・パラダイス」などや名曲の数々を圧倒的迫力満載で演奏します。
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ロザリオ・ジュリアーニ サックス
ルチアーノ・ビオンディーニ アコーディオン
ジョー・ラ・バーベラ ドラム
パット・グリン ベース
プロフィール
ロザリオ・ジュリアーニ Rosario Giuliani サックス
1967年イタリア・テッラチーナ生まれ。1987年イタリア国立フロジノーネ音楽院を首席で卒業。エンニオ・モリコーネなどの多くの映画音楽の仕事にも関わり、イタリアおよび外国のレコード会社とさまざまなレコーディングを行う。参加アルバムは70枚以上。共演者は国内外を問わず数え切れない。また、ヨーロッパ、アジア各地のジャズ祭に多数出演。数々の賞を受賞。イタリア国内だけでなくヨーロッパ全土にロザリオ・ジュリアーニの名前を知らしめる。4年振りの来日。
http://www.rosariogiuliani.com
ルチアーノ・ビオンディーニ Luciano Biondini アコーディオン
1971年イタリア・ウンブリア州スポレート生まれ。アコーディオン奏者。多くの全国大会で優勝。スペイン、ドイツ、デンマーク、クロアチア、アンドラなどのヨーロッパ諸国でコンサートに出演。また、様々なテレビ・ラジオ番組や映画祭、ウンブリア・ジャズ、アンコーナ祭など、多くのジャズフェスに出演。
これまでにファブリツィオ・ボッソ、エンリコ・ラヴァ、トニー・スコット、ガブリエレ・ミラバッシなどと共演。日本でも情熱的なプレイにファンが多い。
ジョー・ラ・バーベラ Joe La Barbera ドラム
1948年ニューヨーク生まれ。ロス在住。ウディ・ハーマン楽団でプロとしてのキャリアをスタート。
1978年にビル・エヴァンス・トリオのメンバーとなる。エヴァンスの死後、1980年代から1990年代初頭にかけて10年間はトニー・ベネットのメンバーになる。レコーディング、コンサートでの共演者は多数。世界各地で数多くのアルバムをリリース。アメリカ、カナダ、日本、ヨーロッパツアーを行う。2021年“Times Remembered/The Final Years of the Bill Evans Trio”(UNIVERSITY OF NORTH TEXAS PRESS)を出版。今秋、日本で翻訳本が出版予定。
パット・グリン Pat Glynn ベース
1974年アメリカ・ニュージャージー州ウエストフィールド生まれ。ジェームズ·マディソン大学と北イリノイ大学大学院でコントラバスを学ぶ。ブロードウェイショー、ニューヨークのジャズクラブに出演。2007年に来日。2014年初リーダーアルバム「フーズ・オン・ベース」(サイラス・チェスナット(p)、カール・アレーン(ds))をリリース。レイクランド大学ジャパン・キャンバスで音楽指導も行っている。圧倒的なグルーブとスピード感でバンドを鼓舞させるスーパー・ベーシスト。