指揮者ガエタノ・デスピノーザ氏監修によるイタリア文化会館コンサートシリーズ第5弾はマティルデ・アゴスティ(チェロ)とシモーネ・サンミケーリ(ピアノ)によるデュオリサイタルです。新進気鋭の若手演奏家たちの奏でる豊かな音色をぜひご堪能ください。
※演奏中は入場いただけません。またご入館いただける時間を18時50分までとさせていただきますのでご了承ください。
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お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it
マティルデ・アゴスティ チェロ
シモーネ・サンミケーリ ピアノ
プログラム
クロード・ドビュッシー(1862-1918)
チェロ・ソナタ(1915)
オットリーノ・レスピーギ(1879-1936)
アダージョと変奏(1921)
セザール・フランク(1822-1890)
チェロ・ソナタ イ長調(1886)
プロフィール
マティルデ・アゴスティ Matilde Agosti チェロ
1998年ジェノヴァ生まれ。8歳の時、父の指導のもとチェロを始める。2016年10月、ジェノヴァ国立音楽院でディプロマ取得。2017年12月、M.カルディ指揮、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団と共演し、ショスタコーヴィチ作曲チェロ協奏曲第1番でソリストとしてデビューする。その後、国内の主要ホールで、国内外のオーケストラと数多く共演している。使用楽器はアレッサンドラ・ペドタ製作(2021年)。
シモーネ・サンミケーリ Simone Sammicheli ピアノ
1993年ジェノヴァ生まれ。同地の国立音楽院でマッシモ・パデーミに師事しディプロマ取得。イタリア国内のさまざまな音楽フェスティバルでソリストとして演奏する。2014年、A.タッペーロ・メルロ指揮、ジェノヴァ国立音楽院オーケストラと共演し、ジェノヴァのカルロ・フェリーチェ劇場でデビューする。現在、ジェノヴァのダンス学校「ピエロ・ゴベッティ」で教鞭を執っている。