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レナータ・アルロッティ ギターコンサート The Japan Suite

プログラム

ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750)
前奏曲、フーガとアレグロ変ホ長調 BWV998

ビセンテ・アセンシオ (1908-1979)
内なる想い
I. La Serenor
II. La Joia
III. La Calma
IV. La Gaubança
V. La Frisança

アレクサンデル・タンスマン (1897-1986)
パッサカリアの形式による小品

ナディル・ガローファロ (1986- )
The Japan Suite (2019)
I. 桜 の舞 – op. 13
II. 芸者の涙 – op. 17 no. 1
III. 神奈川沖浪裏 – op. 17 no. 2
*世界初演、レナータ・アルロッティに捧げる

お申し込み方法:こちらをクリックしてください
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it

レナータ・アルロッティ ギター
Renata Arlotti, chitarra
サッサリ出身。同地でギターを学び始める。その後ミラノで、ロレンツォ・ミケーリに師事。また、A.ディアツ、A.ポンセ、M.メーラ、M.ロナルディ、F.ジガンテ、O.ギッリャなど世界的に著名なギタリストによるマスタークラスなどに数多く参加する。2011年、ヴァッレ・ダオスタ音楽院を最高点で修了。2013年、ルガーノにあるスイス・イタリア音楽院でL.ミケーリに師事し、修士号取得。その後、ロンドンの王立音楽アカデミーで学ぶ。2012年から2016年まで、シエナ・キジャーナ音楽院でO.ギッリャのコースに通う。その間も、イタリア国内やイギリス、スイス、ドイツ、スペイン、アメリカ、日本、イランなどで演奏する。

2016年、M.レヴィン、D.ラッセル、F.ザノンの指導のもと、王立音楽アカデミーでマスターを取得する。同年、国際ギター財団(International Giutar Foundation)主催の「ヤング・アーティスト・プラットフォーム」のオーディションに合格し、ロンドンのキングス・プレイス、ニューカッスルのセージ・ホール、また、バース・ギターフェスティバルやノースイースト・ギターフェスティバルで演奏する。
テヘラン・コンテンポラリー・ミュージック・フェスティバルに招聘され、イランの作曲家Ardavan Vossoughi(A.ボッスーギ)がアルロッティに捧げて作ったギターとオーケストラのための作品Hesarを世界初演する。
2018年、レーベルStradivariusより、初めてのCDをリリース。
使用楽器は、フィレンツェのアンドレア・タッキが製作したギター(2011年製、2019年製)である。

  • 主催: イタリア文化会館