「イタリアと日本の天匠 ギアンダ工房とヒノキ工芸」展の開催を記念し、世界のデザイン界を牽引するふたりのプロダクトデザイナー、ミケーレ・デ・ルッキ氏と深澤直人氏が工芸をテーマに対談します。両氏の議論は主に、工業生産の時代において手で作ることの重要性について展開します。日本とイタリアは、工芸に代表されるような人間の手仕事に今なお価値を与えているのでしょうか。それとも、機械が生み出す精度や効率に重きを置き、人間の手によるものを軽視しているのでしょうか。デ・ルッキ氏と深澤氏が、議論を通してこうした問いに対する答えを探します。
(日伊逐次通訳付)
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