プログラム:
J.S.バッハ(ブゾーニ編曲)シャコンヌ
S.ラフマニノフ前奏曲 作品3-2 前奏曲 作品32-1 前奏曲 作品23-7
F.ショパン バラード第4番
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F.リスト バラード第2番 ハンガリー狂詩曲第11番 ハンガリー狂詩曲第12番 ハンガリー狂詩曲第13番
本公演は満席になりました。お問い合せ:イタリア文化会館 eventi.iictokyo@esteri.it Tel. 03-3264-6011(内線13, 29)
ジュゼッペ・アンダローロ ピアノGiuseppe
Andaloro, pianoforte1982年パレルモ生まれ。同世代を代表するピアニストのひとりである。10代から演奏活動を始め、ザルツブルク音楽祭、スポレートの二つの世界フェスティバル、香港ショパンフェスティバル、ブレッシャ・ベルガモのアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ国際ピアノフェスティバルなど重要な音楽祭に招聘される。また、ミラノ・スカラ座、ナポリのサン・カルロ劇場、ザルツブルクのモーツァルテウム大ホール、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールやクイーン・エリザベス・ホール、すみだトリフォニーホールなど世界各地の主要なホールで演奏を重ね、ロンドンフィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団など国際的に著名なオーケストラと共演している。レパートリーはイタリアのルネサンス音楽から現代曲までと幅広い。ロンドン国際ピアノコンクール、仙台国際音楽コンクール、香港国際ピアノコンクール、ブゾーニ国際コンクールなど多くのコンクールで受賞。2005年には、イタリア文化財・文化活動省より功績を称えられる。アルバムも数多くリリースしている。最新アルバムは2013年にリリースされたCruel
Beautyで、ルネサンス後期からバロック初期にかけての作品を収録している。