ラヴェンナ音楽祭は、重要な国際的音楽祭のひとつで、世界で活躍するアーティストによるコンサート、演劇、ダンス公演、ミュージカルなどが開催されています。
今年は、さまざまな公演を配信しています。
Tre per una. Omaggio a Mina(ミーナへのオマージュ)
ダニーロ・レア(ピアノ)、マッシモ・モリコーニ(ベース)、アルフレード・ゴリーノ(ドラム)の3人のジャズマンが一世を風靡した歌手、ミーナへオマージュを捧げます。ミーナの有名な曲を3人が独自のアレンジで演奏します。
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コンサートは、31分31秒から始まります。
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Il Trionfo del tempo e del disinganno, di Georg Friedrich Händel(G.F.ヘンデル「時と悟りの勝利」)
4人の登場人物(美、快楽、時、悟り)からなる寓意劇で、対抗宗教改革の影響を受けています。ヘンデルが作曲した最初のオラトリオで、ヘンデルはその後50年にわたりこの作品を改訂しています。
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Omaggio a Federico Fellini, con l’Italian Jazz Orchestra(フェリーニへのオマージュ イタリアン・ジャズ・オーケストラ)
ニーノ・ロータは、フェリーニ監督のほとんどの映画作品の音楽を手掛けました。ファビオ・ペトレッティ指揮によるイタリアン・ジャズ・オーケストラが、その名曲の数々を演奏します。
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“Et manchi Pietà”. Artemisia Gentileschi e la musica del suo tempo(”Et manchi Pietà” アルテミシア・ジェンティレスキとその時代の音楽)
バロック時代の画家、アルテミシア・ジェンティレスキの人生と作品に着想を得て、アーティスト・グループAnagoorとアッカデミア・ダルカディアが制作した映像と演奏からなる公演です。C.モンテヴェルディや同時代の作曲家の作品が演奏されます。
公演は、7月30日まで視聴できます。
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Omaggio a Beethoven. Filippo Gorini(ベートーヴェンへのオマージュ フィリッポ・ゴリーニ)
新進気鋭のピアニスト、フィリッポ・ゴリーニがベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番Op.111を演奏し、オマージュを捧げます。その他、シューベルトのピアノ・ソナタ第18番D894「幻想」も披露します。
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Omaggio a Beethoven. Quartetto Noûs(ベートーヴェンへのオマージュ Quartetto Noûs)
イタリアの四重奏団Quartetto Noûsが、ベートーヴェンがロシア民謡に着想を得て作曲したラズモフスキー第1番と、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第3番を演奏します。
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