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ミニコンサート「震災から7年。福島・相馬子どもオーケストラからイタリアの皆様に感謝の気持ちを込めて」

エル・システマは、1975年、南米ベネズエラで、子どもたちを犯罪や非行、暴力などから守ることを目的に始まった音楽教育プログラムです。現在ではイタリアを含む70以上の国・地域でエル・システマの理念に基づいた音楽教育が実施されており、今までに70万人以上の子どもたちが参加しています。
日本では、2012年5月に福島県相馬市で、東日本大震災で被災した子どもたちからなる相馬子どもオーケストラが創設され、エル・システマジャパンとして活動を開始しました。エル・システマのなかでは、自然災害で被災した子どもたちを対象とした世界初のプロジェクトです。
現在、オーケストラには約70名、コーラスには約60名の子どもが参加しています。
2014年にはイタリア・クレモナのストラディバリ弦楽器製作学校から、ヴァイオリン4台とヴィオラ1台がオーケストラに寄贈されています。
今回、イタリア大使館の招聘により、相馬子どもオーケストラがミニコンサートを開き、ヴィヴァルディ、コレッリと、今年没後150周年となるロッシーニの曲を演奏します。

プログラム
A. ヴィヴァルディ(1678-1741) 「調和の霊感」より第6番 イ短調
A. コレッリ(1653-1713) 合奏協奏曲 第4番 ニ長調
G. ロッシーニ(1792-1868) 弦楽のためのソナタ第6番 ニ長調より 第2楽章アンダンテ・アッサイ

お申し込み方法:こちらをクリックしてください。
お問い合せ: eventi.iictokyo@esteri.it  Tel. 03-3264-6011(内線24, 29, 13)

  • 主催: イタリア大使館
  • 協力: イタリア文化会館、一般社団法人エル・システマジャパン