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ボーダークロッシングス展 —行き来する、その先へ—

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世界で“創造的な思考を育む乳幼児教育”として注目される北イタリア発祥の教育アプローチ、レッジョ・エミリア・アプローチ。

本展では、「子どもと自然とデジタルの出会い」をテーマに、レッジョ・エミリア市の乳児保育園、幼児学校で、子どもたちがデジタルをツールとして活用しながら、自分たちと自然の関係性について探究した物語りを、豊富な動画資料、記録と共に紹介します。

また、本展の大きな特徴であるアトリエ空間/デジタルランドスケープは、「出会いと対話の場」としてデザインされ、アナログ、デジタルのツール、五感を刺激する多様な素材を使った「自然の探索」へと来場者を誘います。

「自然とデジタル」。一見すると相容れないテーマのようにも思えますが、自然をテクノロジーという“手段”(=人間の機能を拡張するツール)を通してリサーチすると、予期せぬ可視性、独創的な推測、まったく新しい文脈が生み出されます。

デジタルとアナログ、現実と空想、過去-現在-未来(時空)、様々なBorder(境界)を伸びやかに行き来し、つながる、子どもたちの思考や創造的な学びのプロセス、そこから生まれる“デジタル詩”(子どもたちの表現、100の言葉)を、ぜひお楽しみください。

 

ボーダークロッシングス展 —行き来する、その先へ— 子どもと自然とデジタル

Sconfinamenti Incontri con soggetti viventi / Paesaggi digitali

 

会期:2025年1月18日(土)〜2月1日(土)*日曜休室

開室時間

平日:10:30~17:30(最終入場:17:00)

土曜日:12:30~19:30 (最終入場:19:00)

会場:イタリア文化会館エキジビジョンホール

入場無料

(土曜日は混雑緩和のため整理券をご用意しています。ご希望の方は、こちらよりお申し込みいただけます。

なお、整理券をお受け取りでない方もご入場いただけますが、混雑状況に応じてお待ちいただく可能性があります。

また、1月18日(土)は関連イベント開催のため、17:30に閉室します。)

 

主催:Japan Institute for Reggio Emilia Alliance (JIREA)

共催:イタリア文化会館

協力:東京大学大学院教育学研究科附属 発達保育実践政策学センター(CEDEP)

監修:Reggio Children