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トリオ・ヘルメス コンサート「夢想(リヴェリエ)」

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トリオ・へルメスは、2023年に室内楽団等を支援する文化事業団体「レ・ディモーレ・デル・クァルテット」において、世界の90以上のグループの中から「アンサンブル・オブ・ザ・イヤー2023」に選ばれるなど、国際的に注目を集めるトリオです。

※演奏中は入場いただけません。18時30分以降はご入館いただけませんのでご了承ください。
また館内では、キャップ付き飲料以外の飲食は禁止とさせていただきます。ご了承ください。

 

2025年6月4日(水)18時30分(開場18時)
イタリア文化会館ホール
主催:イタリア文化会館
お申し込み:こちらをクリックしてください
お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it


プログラム

F.シューベルト(1797-1828)
ピアノ三重奏曲 変ホ長調 op.148(D.897)「夜想曲(ノットゥルノ)」

D.ショスタコーヴィチ(1906-1975)
ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 op.8

I.ピッツェッティ(1880-1968)
ピアノ三重奏曲 イ長調
I : モッソ・エ・アリオーゾ
II : ラルゴ
III : 9月の狂詩曲:ヴィヴァーチェ(ノン・プレスト)


トリオ・ヘルメス Trio Hermes
ジネヴラ・バッセッティ(ヴァイオリン)、フランチェスカ・ジリオ(チェロ)、マリアンナ・プルソーニ(ピアノ)によるトリオ・へルメスは、パルマ音楽院「アッリーゴ・ボーイト」でトリオ・ディ・パルマとピエルパオロ・マウリッツィのもとで学んだ後、ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーで研鑽を積み、現在はクレモナのヴァルター・シュタウファー・アカデミーにおいて、クレモナ弦楽四重奏団の室内楽クラスで学ぶ。
トリオ・ヘルメスはウィーン国立音楽大学(MDW)に選ばれ、ハット・バイエルレ、アヴェディス・クユムジャン、パトリック・ユート、ヨハネス・マイスル等の教授陣と共演する機会を得た。その後、欧州室内楽アカデミー(ECMA)のゲスト参加グループになった。
また、シエナのキジャーナ音楽院財団により、イタリア外務・国際協力省とイタリア国立音楽委員会との共同プロジェクト「世界におけるイタリア音楽の若い才能」の参加者に選ばれた。

これまでに、スポレートのドゥエ・モンディ音楽祭、サンタ・チェチーリア国立アカデミー、ナポリのアレッサンドロ・スカルラッティ協会などで演奏会を行った。ローマのアルジェンティーナ劇場でローマ・フィルハーモニー・アカデミーと初共演したほか、2024年にはドイツ青少年音楽連合とのコラボレーションによりヴァイカースハイムのタウバー・フィルハーモニーの定期演奏会の幕開けを飾った。
また、イタリア放送協会のRaiラジオ3とのコラボレーションで、クイリナーレ宮殿のパオリーナ礼拝堂から生中継されたコンサートで演奏した。
ブリリアント・クラッシクスからトリオ・ヘルメス初のCDをリリース予定。
音楽学者、音楽評論家のグイド・バルビエリとともにベートーヴェンとフランシスコ・デ・ゴヤに焦点をあてた美術と音楽を横断するプロジェクトを考案した。