イタリア外務・国際協力省による翻訳出版・映像/吹替え/字幕翻訳制作への助成金制度
イタリア外務・国際協力省 は、イタリア文化の普及を目的として、翻訳出版・映像/吹替え/字幕翻訳制作への助成金を交付しています。
詳しくは下記のリンクをご参照ください。
2024年イタリア外務・国際協力省翻訳出版・映像/吹替え/字幕翻訳制作助成金制度概要
2024年イタリア外務・国際協力省出版助成金申請用紙(word/イタリア語)
2024年イタリア外務・国際協力省出版助成金申請用紙(word/英語)
応募締め切り:2024年4月24日(当日消印有効)
これまでに助成金交付対象となった翻訳出版・配給作品
2024年
*「太陽の下、なにものも古びず」(ルイジ・ギッリ著、萱野有美訳、みすず書房)
*「異邦人」(クラウディア・ドゥラスタンティ著、栗原俊秀訳、白水社)
*「Trieste. An identity of border city」(クラウディオ・マグリス著、津田雅之訳、幻戯書房)
*「私の人生」(ダーチャ・マライーニ著、望月紀子訳、新潮社)
*「日本ノート」(イゴルト作、栗原俊秀、ディエゴ・マルティーナ共訳、光文社)
*「ヴィアッジョ・イタリア」(ダニーロ・ラゴーナ、ルカ・パイアルディ共著、荒木美弥子訳、サウザンブックス)
*「デュポン書店の奇妙な事件」(ファブリツィオ・アルティエーリ著、吉富文訳、影書房)
*「クレムスの曲がりくねる時間」(クラウディオ・マグリス著、二宮大輔訳、共和国)
『ぼくがエイリアンだったころ』(トンマーゾ・ピンチョ著、二宮大輔訳、ことばのたび社、2024)
*「(仮)ぼくにかえる」(ルカ・トルトリーニ、マルコ・ソマ作、しみずれいな訳、アチェロ)
*「(仮)ぬまはよんでいる」(ダヴィデ・カリ、マルコ・ソマ作、やましたあずみ訳、アチェロ)
『ハトのしあわせうり』(ダヴィデ・カリ文、マルコ・ソマ絵、山下愛純訳、アチェロ、2024)
*「(仮)ジャンプ!」(ダヴィデ・カリ、アダルジーザ・マセッラ作、はしもとあゆみ訳、アチェロ)
2023年
『マルナータ 不幸を呼ぶ子』(B. サルヴィオーニ著、関口英子訳、河出書房新社、2023)
『地球はどこまで暑くなる?気候をめぐる15の疑問』(P. バッカラリオ、F. タッディア著、C. パスクエーロ 監修, グッド 絵, 猪熊隆之 日本版監修, 森敦子 訳、太郎次郎社エディタス、2023)
『AIは人を好きになる?科学技術をめぐる15の疑問』(P. バッカラリオ、F. タッディア著、C. ラッツォーリ 絵、有北雅彦 訳、太郎次郎社エディタス、2024)
『ヴェニスのユダヤ人 ゲットーと地中海の500年』(R. カリマーニ著、藤内哲也 監訳、大杉淳子 訳、名古屋大学出版会、2024)
『カルロ・スカルパの見た日本』(J. K. M. ピエルコンティ著、三浦敦子 訳、鹿島出版会、2024)
『ピランデッロ戯曲集 III:どうしてそうなったのか分からない、山の巨人たち』(L. ピランデッロ著、斎藤泰弘 訳、水声社、2024)
『もうひとつの精神分析入門——こころというフィールド』(A. フェッロ、G. チヴィタレーゼ著、筒井亮太 監訳、木立の文庫、2024)
『フランチェスコ・ボッロミーニ建築作品集:イタリア・バロックの建築書』(S. ジャンニーニ編、奈尾信英、岩谷洋子 訳、中央公論美術出版、2024)
2022年
『「幸せの列車」に乗せられた少年』(V. アルドーネ著、関口英子訳、河出書房新社, 2022)
『ピランデッロ戯曲集 II エンリコ4世 裸体に衣服を』(L. ピランデッロ著、斎藤泰弘訳、水声社, 2022)
『うそつき国のジェルソミーノ』(G. ロダーリ著、山田香苗訳、講談社, 2022)
『ダンテ その生涯』(A. バルベーロ著、鈴木昭裕訳、亜紀書房, 2024)
『吸血鬼ゾラ』(マネッティ・ブラザーズ監督、野村雅夫字幕翻訳、京都ドーナツクラブ, 2022)
2021年
『小説ムッソリーニ:世紀の落とし子』(A. スクラ―ティ著、栗原俊秀訳、河出書房新社, 2021)
『13枚のピンぼけ写真』(C. カルミナーティ著、関口英子訳、岩波書店, 2022)
『リーマン・トリロジー』(S. マッシーニ著、飯田亮介訳、早川書房, 2021)
『19世紀イタリア・フランス音楽史』(F. デッラ・セータ著、園田みどり訳、法政大学出版局, 2024)
『クジオのさかな会計士』 (G. ロダーリ著、内田洋子訳、講談社, 2021)
『愛の対話』 (S. アゴスティ監督、edizioni l’iMMAGINE、京都ドーナツクラブ, 2021)
2020年
『緑の髪のパオリーノ』(G. ロダーリ著, 内田洋子訳, 講談社, 2020)
2019年
『ピランデッロ:秘密の素顔』(F. V. ナルデッリ著, 齋藤泰弘訳, 水声社, 2019)
2018年
『ミケランジェロ研究』(C. デル・ブラーヴォ著, 甲斐教行, 中央公論美術出版, 2018)
『オリジナルとコピー 16世紀及び17世紀の間における複製画の変遷』(小佐野重利著, 小佐野重利監修、浦一章監訳, 三元社, 2019)
『イタリア料理大全――厨房の学とよい食の術』(P. アルトゥージ著, 工藤裕子監訳、中山エツコ訳, 柱本元彦訳, 中村浩子訳, 平凡社, 2020)
『プリーモ・レーヴィ全詩集――予期せぬ時に』(P. レーヴィ著, 竹山博英訳, 岩波書店, 2019)
2010年
『音楽の都ルッカとオペラの天才プッチーニ』(R.クレスティ著) 一藝社
『反建築 : 大規模開発と建築家 』(F.ラ・チェクラ著) 鹿島出版会
2009年
『パパの電話を待ちながら』 (G.ロダーリ著) 講談社
『スローフードの奇跡 : おいしい、きれい、ただしい 』』 (C.ペトリーニ著) 三修社
2008年
* 『日伊文化交流とイタリア文化会館の歴史 (仮)』(Maria Sica, Antonio Verde著) 一藝社
2007年
『子ども、空間、関係 幼児期のための環境のメタプロジェクト』(レッジョチルドレン、ドムス・アカデミー・リサーチセンター) 学習研究社
『イタリア20世紀史 : 熱狂と恐怖と希望の100年』 (S.コラリーツィ著) 名古屋大学出版会
*『メディアと知識人~二十世紀イタリアの雑誌文化~ (仮) 』(B.Croce, G.Prezzolini, G.Papini他著) 慶応大学出版会
『快楽』(G.ダヌンツィオ著) 松籟社
『イタリア語の歴史 : 俗ラテン語から現代まで』 (V.デッラ・ヴァッレ, G.パトータ著) 白水社
『随筆日本』(F.マライーニ著) 松籟社
『ピエロ・デッラ・フランチェスカ』(R.ロンギ著) 中央公論美術出版
2006年
『聖バルトロマイの皮』(C.セグレ著) ありな書房
『美の歴史』(U.エーコ編著) 東洋書林
『巡察師ヴァリニャーノと日本』(V.ヴォルピ著) 一藝社
2005年
『ゴルドーニ喜劇集』(ゴルドーニ[著])名古屋大学出版会
『イタリア語の起源 : 歴史文法入門』(G.パトータ著)京都大学出版会
*『石油(仮)』(P.P. パゾリーニ著) 平凡社
2004年
『イタリア~な日本人』(M.マリン著) 三修社
*『生命の家(仮)』 (M.プラーツ著) 国文社
『記憶の部屋』(L.ボルツォーニ著) ありな書房
『カンティ』(レオパルディ著) 名古屋大学出版会
*印は未刊行(2024年11月現在)