Istituto Di Cultura - Tokyo

催し物

イタリア現代美術展 ファルネジーナコレクション
イタリア現代美術展 ファルネジーナコレクション2023 年 3月 25 日 → 2023 年 5月 07 日

イタリア外務・国際協力省広報文化外交局の企画による本展は、ボッチョーニ、デペーロ、ヨーディチェ、ピストレット、メルツ始めイタリアを代表するアーティストの60点以上の作品を通して、20世紀以降のイタリアの現代美術を概観します。同省の本館である建物パラッツォ・デッラ・ファルネジーナ(Palazzo...

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講演会「ヴィジョンとしてのファルネジーナコレクション」
講演会「ヴィジョンとしてのファルネジーナコレクション」2023 年 3月 31 日

講師:金井直(信州大学人文学部教授) 展覧会「イタリア現代美術展 ファルネジーナコレクション」の開催を記念し、講演会を開催します。「ヴィジョンとしてのファルネジーナコレクション」と題する本講演会では、金井直氏が、総合と還元、身体と思念のあいだを往還する未来主義以後のイタリア美術の流れを、展示作品に即して紹介します。あわせてファルネジーナコレクションの特徴と可能性について話します。(日本語のみ) お申し込み:こちらをクリックしてください。お問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it 金井...

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講演会「カラヴァッジョ絵画の鑑賞者の心の深層を探る——美術史と神経科学の実験美術史——」
講演会「カラヴァッジョ絵画の鑑賞者の心の深層を探る——美術史と神経科学の実験美術史——」2023 年 4月 06 日

登壇者 小佐野重利 (東京大学名誉教授) 亀田 達也 (東京大学大学院人文社会系研究科教授) 小川 昭利 (順天堂大学医学部准教授) 松田 哲也 (玉川大学脳科学研究所/大学院脳科学研究科教授)   近年注目を浴びるようになった美術と科学の親密性には長い歴史があります。美術作品は、制作者の創作心理を探ることから始まり、19世紀末にアロイス・リーグルが主張した「鑑賞者の知覚と感情の関与があって初めて補完される。」との考えを受け継いだ美術史研究者たちは心理学や精神分析学、近年では神経科学に接近して研究をおこなっています。昨年4月に刊行された『絵画は眼でなく脳で見る.神経科学による実験美術史』(小佐野重利著、みすず書房)では、美術と科学との架橋をめざすために、神経科学による実験美術史の構築を試みています。 本講演会では、同著に2人の共同研究者が記した2回のアイトラッキングによる予備実験の結果「カラヴァッジョの絵画は視線を誘導する」を踏まえて実施した、Eyelinkを装備したMRI実験の成果発表(第1部)と、大塚国際美術館において装着メガネ型アイトラッカー(T...

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F.P.トスティ生誕を祝して トスティに捧げる名曲コンサート26
F.P.トスティ生誕を祝して トスティに捧げる名曲コンサート262023 年 4月 07 日

F.P.トスティの誕生日(4月9日)を祝う「トスティに捧げる名曲コンサート」は今年で26回目を迎えます。日本トスティ歌曲コンクール入賞者がトスティ歌曲やオペラ・アリアなどを披露します。 プログラム第1部 音でつづる「大和の四季」 第2部2部 歌の響宴 ≪トスティ歌曲≫春、四月、マレキアーレ、さようなら、まぼろし、理想のひと ほか ≪日本の歌≫青丹よし、さくらさくら、浜辺の歌、芭蕉布、赤とんぼ、落葉松、天の原、...

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イタリア文化会館コンサートシリーズNo.4 エンツォ・ファヴァータ・ザ・クロッシング
イタリア文化会館コンサートシリーズNo.4 エンツォ・ファヴァータ・ザ・クロッシング2023 年 4月 13 日

指揮者ガエタノ・デスピノーザ氏監修によるイタリア文化会館コンサートシリーズ第4弾はジャズコンサートです。ソプラノサックス奏者として長年活躍しているエンツォ・ファヴァータが、今回あらたに結成したカルテットで、自身の故郷サルデーニャの伝統的なサウンドにライブエレクトロニクスを融合した独自の世界を繰り広げます。 お申し込み:こちらをクリックしてくださいお問い合せ:eventi.iictokyo@esteri.it エンツォ・ファヴァータ Enzo...

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